mabanuaをプロデューサーに迎えた今作は全7曲入り。彼らはこれまですべての音源をYouTubeやSoundCloudなどインターネット上でのみ公開してきたが、今回はすべてアルバム用にリアレンジされた音源として生まれ変わり、未発表の新曲「It's So Fine」も収録される。バンドが持つポップ性とmabanuaのブラックミュージックをベースとした世界観が融合した、新鮮なシティポップが堪能できる作品に仕上がっている。
また、4月3日に東京・WWWで開催される自主企画イベント「Awesome Talks -vol.1-」に、Awesome City Clubが大ファンであるという
Awesome City Club「Awesome City Tracks」収録曲
01. Children
02. 4月のマーチ
03. Jungle
04. Lesson
05. P
06. It's So Fine
07. 涙の上海ナイト
Awesome Talks -vol.1-
2015年4月3日(金)東京都 WWW
<出演者>
マツザカタクミ コメント
1stアルバムの全貌がいよいよ見えてきました。
このコメントは、さっき出来たばかりのラフミックス音源を聴きながら書いています。
全ての活動をメンバーだけでやる事にこだわってきた僕らの楽曲が、プロデューサーのmabanuaさんや、沢山のスタッフの力を借りて、新しく輝き出して、僕らの想像よりもっともっと遠くまで届きそうな予感していて、今からドキドキしています。
タイトルは ”Awesome City Tracks”
コンセプトは架空の街Awesome Cityのサウンドトラック。
僕らが考える”Awesome Cityの様々なシチュエーションで鳴っている音”=”CITY POP”を体感してください!
そしてそして! Awesome Talks -vol.1-に髭(HiGE)の出演が決まりました!!
個人的には学生時代に須藤さんの服装を真似たり、コピーバンドを組んだりしていたので、髭ちゃん(愛を込めて)が僕らのイベントに出るなんて感無量でございます。
今回の組み合わせは、前回のシティーな括りとはまた違う、少しひねくれたポップネスをもっているバンドの組み合わせにしてみました!
僕は2組がもつポップの中に狂気を感じます。これ、伝わるかな…もしかしたら僕だけの感覚かもですが笑。
まーこれはおいといて、吉田ヨウヘイgroupのメンバーとも話をしたんだけど、別のジャンルやグループ(誰が決めたんだろうか…)に括られているバンドとは、お互いが意識的に動かないとなかなか共演ができないし、お互いのバンドのファンもなかなか交わらないのかなというのを最近よく感じています。そういう意味も込めてこの組み合わせが新鮮に感じてもらえたらとても嬉しいです。
リンク
- AWESOME CITY CLUB OFFICIAL WEBSITE
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Yuta Onda @ondarion
楽しみ。 / Awesome City Club初CDは全曲リアレンジ、企画に髭「感無量」 - 音楽ナタリー http://t.co/qMtZHvKNkk