“新人”V6、紅白初出場に喜び「ご褒美だと思ってます」

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「第65回NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が、本日12月30日に東京・NHKホールで実施されている。このリハーサルの合間を縫って、V6の囲み取材が行われた。

「紅白歌合戦」初出場となるV6は、記者から「初出場おめでとうございます!」と声をかけられると一斉に「ありがとうございます!」と破顔しながら挨拶。そして井ノ原快彦が「まだ実感が沸かなくて。すごすぎてわからない」と語ると、長野博は「でもけっこう『V6は紅白初めてなんだ』って言われるよね」と続けた。岡田准一は「審査員として出演したことはありますが、V6としては初めてなので。新人の気持ちで。いろんなところに出させていただけるので、今年の『紅白』を盛り上げていきたい」と意気込んだ。また森田剛は初出場について「ご褒美だと思ってます。来年のデビュー20周年に向けての。今のV6の空気を出せればいいかなと思ってます」と穏やかに口にした。

本番では「WAになっておどろう」をパフォーマンスをするV6。井ノ原は「ちょうど、WAになって踊りたかったんで」と冗談を交えつつ、「幼稚園や小学校で歌ってましたということを耳にするので知ってる人がたくさんいるならちょうどよかったな」と述べる。なおパフォーマンスの見せ場に関して三宅健は「楽しさを存分に出したい。皆さんとよい年を迎えられるように。楽しい余興にしたい」と語った。

また井ノ原は「僕ら歌手としてデビューしましたから。歌手として6人で出られるのがうれしい。リーダーが喜んじゃって、『冥土の土産、冥土の土産』って言ってるんですよ(笑)。死なないでほしいですけど……」とコメント。これを受けて坂本昌行は「アーティストとしても、いち個人としても楽しみたいと思います。演歌の方とのコラボは初めてなんで。僕らがうしろで歌うことはなかなかないですし、その中で歌える幸せを噛み締めたいと思います」とコラボへの期待を膨らませる。

そして会見は、「来年は20周年になりますので、コンサートとかも必ずやると思います。今年1年も、来年1年も皆さんに感謝できる年を送れればいいなとと思います。そんな年をまたげる『紅白』に出演させていただける幸せを感じています。全力で盛り上げていけたらと思います」という岡田の言葉で締めくくられた。

NHK総合 / NHKラジオ第1「第65回NHK紅白歌合戦」

2014年12月31日(水)19:15~23:45
※20:55~21:00に中断ニュースあり

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夢見 @yumemi6v

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