「宝島AGES」で80年代音楽カルチャー大特集

本日12月25日に雑誌「宝島AGES No.1」が発売された。

同誌は情報誌「宝島」の増刊号で、今回は「80's Wonderland」と題して1980年代の音楽カルチャーを大特集。「RCサクセションが駆け抜けた80年代」「デザインからみたYMO」「インディーズ御三家の時代」「ザ・ブルーハーツが聞こえる」「東京ロッカーズとは何だったのか？」といった興味深いコーナーが多数用意されている。なお特集の序文はケラリーノ・サンドロヴィッチの寄稿によるもの。

さらに同誌は対談コンテンツも充実。中西俊夫と桑原茂一は「伝説のクラブ ピテカントロプスを語る」、町田康とよしもとばななは「ありえないことが一瞬で起きた80年代」、宇多丸（RHYMESTER）と高木完は「LAST ORGY復活!?」をテーマにそれぞれの80年代を振り返る。

また「『今』を生きる80'sロッカー」のコーナーでは、イノマー（オナニーマシーン）がLAUGHIN' NOSE、THE STAR CLUB、ニューロティカ、PERSONZ、Theピーズといった80年代から活躍するアーティストたちへインタビューを実施している。