Rev.from DVL、地元福岡で感謝のワンマン

Rev.from DVLが昨日8月30日、福岡・Zepp Fukuokaにて過去最大規模のワンマンライブ「Rev.from DVL Live And Peace vol.1」を開催した。

今年4月にメジャーデビューを果たし、福岡を拠点にその人気を全国区に広げているRev.from DVL。地元福岡で行われた昨日のワンマンライブには、地元で彼女たちの活動を支えるファンのみならず、全国、さらには海外からも多くのファンが駆けつけた。

オープニングはメンバーが1人ずつ登場し、全員がステージに揃うとまずはデビュー曲「LOVE-arigatou-」でライブをスタートさせた。続く「STEP by STEP!」では観客との掛け合いで大盛り上がり。橋本環奈は「いよいよZepp Fukuokaでの公演が始まりました！ 来てくれてありがとう！」と集まったファンに喜びを伝えた。

グループ内ユニットのコーナーでは、恋する女の子の気持ちを橋本らがキュートに歌う「らりるれろLOVE」、西岡優菜と秋山美穂が浴衣姿で力強く歌う「花あそび」など、ユニットそれぞれの持ち味を存分に発揮。橋本、秋山、四宮なぎさの3人が歌うアニメ「アイカツ！」とのコラボレーションによる新曲「恋色パッション」も披露された。また今回のライブにはRev.の妹分ユニット、きゃら▼ふる（▼はハートマーク）も登場し、「あなたがいっちゃん」「悲しみバスターズ」、新曲の「きゃらふるっ隊」をパフォーマンス。「Rev. from DVL VS きゃら▼ふる」の対決も行い会場を沸かせた。

ライブ後半は「JUMP＆STOMP」「愛しい剣」「Do my best!!」など激しいダンスナンバーが続き、場内の盛り上がりも加熱。メンバーは熱い声援に対し全力のパフォーマンスで応戦した。メンバーを代表し、リーダー今井瞳が「デビューさせていただいて4カ月。たくさんの方にRev.のことを知っていただき、会いに来てくれることをうれしく思います。この4カ月、大きく環境も変わって、今日もここZepp Fukuokaで公演ができたこと、そしてたくさんの方が来てくれていることに感激しています」と涙ながらに思いを語ると、最後は感謝の気持ちを込めて「宝物」を熱唱した。アンコールでは、今回のワンマンライブ「Live And Peace vol.1」がvol.2、vol.3と続くようにとの思いが込められた新曲「Live And Peace」、定番ナンバー「逢いにきんしゃい」の2曲が歌われ、ライブは大成功のうちに幕を下ろした。