「詩のボクシング全国大会」は1997年から開かれている、ボクシングのリングに見立てたステージの上で自作の詩を朗読し、聴衆の心にどれだけ届くかを対戦形式で競い合うというイベント。今回はこれまでに開催された地方大会と全国大会のチャンピオン、準チャンピオンの中から選抜された16人が出場した。
高校生だった2000年から同大会に出場し、2004年に沖縄で行われた選抜式全国大会で優勝した経験もある松永は、アーバンギャルドの歌詞にも通じる独特な世界観で試合に挑んだ。松永は試合を振り返り「詩のボクシングは僕にとって、自己表現の原体験の場でした。時に語り、叫び、動き、歌った経験は、全て音楽の活動に生きています。これからも謙虚にがんばります。死ぬまで作りつづけます」とコメントしている。
なおアーバンギャルドは6月18日にニューアルバム「鬱くしい国」をリリースすることが決定している。
■決勝戦で行われた「即興詩」の様子。即興詩は事前にテキストがなく、お題を出されてその場で詩を作る。
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