次は初のアリーナツアー！ソナポケの5周年ツアー大成功

2014年5月26日 20:05 78 4 音楽ナタリー編集部

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ソナーポケットのデビュー5周年を記念したホールツアー「ソナポケイズム JAPAN TOUR ～5th Anniv. SP～」が、昨日5月25日の東京・東京体育館公演で千秋楽を迎えた。

ソナーポケットとは？

ko-dai（Vo）、eyeron（Vo）、matty（DJ）からなる愛知・名古屋出身の3人組ユニット。2008年9月にシングル「Promise」でメジャーデビューを果たす。その後「ラブレター。～いつだって逢いたくて～」「365日のラブストーリー。」「月火水木金土日。～君に贈る歌～」などヒット曲を連発。2012年8月には初の東京・日本武道館ワンマンライブを行い、同公演のチケットはわずか3分でソールドアウトとなった。2016年12月に「ソナポケイズム THE FINAL ～7th Anniversary～」をリリースして以降、2017年よりソナーポケット第二章を掲げ、全国ツアー「Sonar Pocket JAPAN TOUR 2017 ～Reload～」を開催。2018年10月にメジャーデビュー10周年記念アルバム「flower」を発表した。2019年7月には韓国のガールズグループ・GFRIENDとコラボレーションしたシングル「Oh difficult ～Sonar Pocket×GFRIEND」をリリース。2021年2月に8thアルバム「80億分の1 ～to you～」を発表した。

「ソナポケイズム JAPAN TOUR ～5th Anniv. SP～」東京体育館公演の模様。

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今回のライブは「JAPAN TOUR」というタイトルにふさわしく、障子に3人のシルエットが映り込む和風なオープニングからスタート。彼らはレーザー光線が飛び交う会場でヒット曲を次々に歌い、「ファンファーレ！」ではチアリーダーに扮したダンサーを従えてのパフォーマンスを繰り広げた。そのほかmattyがダブルダッチを披露し、ko-daiのそっくりさん「DJ ko-chan」がバスケットボールのフリースローをする一幕も。さらにeyeronがアクロバティックなパルクールをお披露目したりと、3人はそれぞれ予想外のステージ演出で観客を魅了した。

今回のツアーで彼らは、今年冬に大阪・大阪城ホール、愛知・日本ガイシホール、埼玉・さいたまスーパーアリーナの3カ所で初のアリーナツアー「ソナポケイズム ARENA TOUR 2014 ～年末特大号SP!!～」を開催することも発表した。このツアーの公演日程は後日アナウンスされる予定。また7月16日にはニューシングル（タイトル未定）がリリースされることも決定している。

これについてeyeronは「ツアーは今日で終わりましたが、また新しい目標に向かってのスタートが始まったと感じています。今日来てくれた8000人のソナサポと一緒に今冬の全国のアリーナを最高の遊び場に変えます！」とコメント。mattyは「今回のツアーは各地2日ずつやれていい経験になりました。これを糧に今冬のツアーも成功させるべくがんばります！」、ko-daiは「また新たなステージに向けてステップアップしていきたいと思っています。僕たちを応援してくれる人たちとこれからも一緒に夢を叶えていきたいです」とそれぞれ語っている。

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