Mr.Children新曲、劇団ひとり映画公開日に“放たれる”

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Mr.Childrenの新曲「放たれる」が5月24日からiTunes Store、レコチョク、OORONG-SHA MOBILE+などで配信リリースされる。

Mr.Childrenとは?

1989年に結成されたロックバンド。メンバーは桜井和寿(Vo, G)、田原健一(G)、中川敬輔(B)、鈴木英哉(Dr)の4人。1992年5月にミニアルバム「EVERYTHING」でメジャーデビューを果たし、徐々に人気を高めていく。1993年11月発売の4thシングル「CROSS ROAD」がドラマ主題歌に起用されバンドにとって初のミリオンヒットとなる。その後も「innocent world」「Tomorrow never knows」「名もなき詩」「終わりなき旅」といったシングルや、「Atomic Heart」「深海」「BOLERO」「IT'S A WONDERFUL WORLD」「HOME」などのアルバムがミリオンセールスを記録。2018年10月にはアルバム「重力と呼吸」、デビューアルバム「EVERYTHING」から「重力と呼吸」までの全楽曲の歌詞を収録した全曲詩集「Your Song」を発売。2018年10月から2019年2月にかけて台湾・台北アリーナ2DAYSを含むアリーナツアー「Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸」、2019年4月から6月まで5大ドームを含む全国ツアー「Mr.Children Dome Tour 2019 "Against All GRAVITY"」を行った。2020年3月にシングル「Birthday / 君と重ねたモノローグ」、12月にオリジナルアルバム「SOUNDTRACKS」をリリース。2022年4月にはデビュー30周年を記念した全国ツアー「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」をスタートさせ、5月にベストアルバム「Mr.Children 2011 - 2015」「Mr.Children 2015 - 2021 & NOW」を同時リリースした。

Mr.Children「放たれる」ジャケット

Mr.Children「放たれる」ジャケット

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「放たれる」は昨年5月発表の配信曲「REM」から約1年ぶりにリリースされる新曲。この曲は劇団ひとりが原作、脚本、監督を務める映画「青天の霹靂」の主題歌で、楽曲の配信開始日はこの映画の公開初日となる。

桜井和寿(Vo, G)は楽曲の制作にあたり映画の台本を読んで「ケージの中で傷を癒した鳥が、再び空に向かって飛び立つ瞬間」というイメージを想起。そして完成した楽曲について「重く薄暗い場所にある誰かの心が、自由と明るさを取り戻す大事な場面に、ただ寄り添うだけの最良のBGM でありたい、そう願っています」とコメントしている。なおMr.Childrenは現在ニューアルバムの楽曲をレコーディング中。今後の彼らの動向にも期待しよう。

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祇園 櫻井健一朗 よしもと芸人 @gionsakurai

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