茅原実里10周年企画7連発！誕生日に武道館公演＆水着挑戦

2014年5月16日 21:48 308 37 音楽ナタリー編集部

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茅原実里が11月18日に東京・日本武道館でライブを開催する。

茅原実里とは？

2004年4月にテレビアニメ「天上天下」棗亜夜役で声優としての活動を始め、同年12月にはアルバム「HEROINE」で歌手デビュー。2006年4月より放送されたテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希役で一躍注目を浴び、平野綾、後藤邑子と共に歌った同アニメのエンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」は大ヒットによりゴールドディスクに認定された。2007年1月にLantisより発売されたシングル「純白サンクチュアリィ」を契機に、本人名義による音楽活動を再開。以降、アニメソングを中心とした楽曲を数多く発表し、声優アーティストとして高い評価を集める。2010年5月には初の日本武道館ワンマンライブを大成功に収め、2011年3月には「第5回声優アワード」歌唱賞を受賞した。2014年9月にはデビュー10周年を記念したベストアルバム「SANCTUARY～Minori Chihara Best Album～」を発表。同年11月に2度目の日本武道館公演を行った。2019年に歌手デビュー15周年を迎え、アニバーサリープロジェクトの一環として自身の誕生日である11月18日に東京・Zepp Tokyoでワンマンライブ「15th Anniversary Minori Chihara Birthday Live ～Everybody Jump!!～」を開催。2020年2月にシングル曲とキャラクターソングを収録した15周年記念ベストアルバム「SANCTUARYⅡ～Minori Chihara Best Album～」をリリースした。5月には東京・TACHIKAWA STAGE GARDENで東京21世紀管弦楽団と共にオーケストラコンサートを開催予定。さらに8月に毎年恒例で12回目となる山梨・河口湖ステラシアターでのライブ「SUMMER CHAMPION 2020」を行う。

「重大発表会見」での茅原実里。

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茅原実里声優デビュー10周年記念ロゴ

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茅原は本日5月16日（金）20:00から東京・AiiA Theater Tokyoでイベント「茅原実里重大発表会見」を実施。ニッポン放送・吉田尚記アナウンサー、茅原の所属レーベル・ランティスの斎藤滋プロデューサーとともにステージに現れた彼女は会見終盤、自身の誕生日である11月18日に声優デビュー10周年記念ライブを「最も思い入れの強い会場」とする日本武道館で行うことを発表した。そしてファンの大きな拍手と歓声が巻き起こると、泣き笑いの表情を浮かべながら「ありがとう」を連呼していた。

この日の会見で茅原は武道館公演のほか6つの10周年企画を一挙に発表している。まず8月2、3日に山梨・河口湖ステラシアターで夏のスペシャルライブ「SUMMER DREAM 2」を開催。9月10日には26曲のビデオクリップやスタジオライブ映像などを収めた2枚組Blu-ray（タイトル未定）と、3枚組のベストアルバム（タイトル未定）を同時発売し、「Contact」「Parade」「Sing All Love」「D-Formation」「NEO FANTASIA」という既発アルバム5作のハイレゾ音源の配信も開始する。そのほか10周年記念ロゴのデザインや、武道館公演当日となる11月18日に自身初挑戦だという水着グラビアも掲載されるアーティストブック「LOVE LETTER」を発売することも明らかにされた。

9月10日発売のベスト盤はDISC 1とDISC 2にこれまでのシングル曲とアルバムリード曲などが収録され、DISC 3はファンのリクエストの中から得票数の多かった楽曲群が収められる。ランティスの特設サイトでは6月15日まで収録希望曲のリクエストを受け付けている。

なお茅原は、7月23日にはニューシングル「向かい風に打たれながら」をリリース。表題曲は彼女も出演するテレビアニメ「RAIL WARS!」のオープニングテーマに採用されている。