堂珍嘉邦の新曲「醒めながら見る夢」は辻仁成書き下ろし

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堂珍嘉邦がニューシングル「醒めながら見る夢」を5月14日にリリースする。

堂珍嘉邦とは?

1978年生まれ、広島県出身。オーディション番組「ASAYAN」の男性ボーカリストオーディションを経て、2001年3月にCHEMISTRYとしてデビュー。1stシングル「PIECES OF A DREAM」以降ヒット曲を次々と発表し、CDの総売上げ1800万枚を誇る国民的アーティストになる。CHEMISTRYは2012年4月に活動休止を発表し、同年7月より本格的にソロ活動をスタートさせる。10月には東京・渋谷公会堂でライブ「堂珍嘉邦 "A La Musique"」を開催し、11月にソロ・デビューシングル「Shout / hummingbird」を発表。自らの音楽性を「耽美エント(耽美+アンビエント)ロック」と位置付けており、CHEMISTRY時代とは異なるロック色の強いサウンドを構築している。2013年2月に1stソロアルバム「OUT THE BOX」を発表後、「堂珍嘉邦 TOUR 2013 "OUT THE BOX"」と銘打った全国ツアーを行った。2014年3月に2ndアルバム「Bronze Caravan」をリリースし、8月には広島東洋カープの堂林翔太選手のテーマ曲「Fly away」を配信した。アーティスト活動以外にも活躍の場を広げており、2009年に映画「真夏のオリオン」で俳優デビューを果たす。2011年に上演された音楽劇で2014年に映画化された「醒めながら見る夢」ではいずれも主演を務め、映画では主題歌も担当。2015年9月にはミュージカル「RENT」に出演した。2017年2月にはCHEMISTRYが活動を再開。2019年は4月と7月に東京・コニカミノルタプラネタリウム“天空”in 東京スカイツリータウンで開催された音楽イベント「LIVE in the DARK」、6月に東京・日比谷公園で行われたフリーイベント「日比谷音楽祭」に出演した。

堂珍嘉邦「醒めながら見る夢」ジャケット

堂珍嘉邦「醒めながら見る夢」ジャケット

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表題曲は、2011年に上演された同名舞台に続いて堂珍が主人公を演じた、5月17日から劇場公開される映画「醒めながら見る夢」の主題歌。胸に染み入るようなバラードで、映画の監督・脚本を務める辻仁成が書き下ろしている。カップリングには2011年の舞台で演じられた「めりーごーらんど・わんだーらんど」も収録される。

堂珍のレーベル、ScalearのYouTube公式チャンネルでは本日5月8日より表題曲のビデオクリップを公開中。スタジオでレコーディングする堂珍の姿をメインに、映画のシーンもインサートした映像になっている。

なお堂珍は現在、3月にリリースされた2ndアルバム「Bronze Caravan」を引っさげて、アルバムを共作したPABLO(Pay money To my Pain)、Ali(MONORAL)、堀向彦輝、かどしゅんたろうをバンドメンバーに迎えてツアーを実施中。5月11日には東京・Zepp DiverCity TOKYOでツアーファイナルを開催する。

堂珍嘉邦「醒めながら見る夢」収録曲

01. 醒めながら見る夢
02. めりーごーらんど・わんだーらんど

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皐月 @warabh1

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