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さくら学院2014年度生徒会長に菊地最愛就任、10人体制に

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さくら学院が5月5日に東京・目黒パーシモンホール 大ホールにてイベント「さくら学院 2014年度 ~転入式~」を開催した。

このイベントはさくら学院の恒例行事で転入生(新メンバー)をお披露目するというもの。さくら学院の2014年度の幕開けを見届けようと会場には大勢の父兄(ファン)が集結した。式は既存メンバー8名による「School days」からスタート。続けて彼女たちは「Hello! IVY」を元気いっぱいに歌い上げた。

最初のMCでは担任の森ハヤシも登場し、“ラウラ問題”を解決しようと試みる。“ラウラ問題”とは彼女たちの楽曲「WONDERFUL JOURNEY」の歌詞で、今年3月に卒業した飯田來麗のパートに彼女の名前が入った部分があるというもの。この部分の歌詞を既存メンバーがそれぞれ新たに考案しアカペラで発表したものの、曲の世界観とは異なるコミカルすぎる内容だったため森にすべて却下されてしまった。再度メンバー内で練り直された歌詞は後日発表されるとのこと。

その後彼女たちは「FLY AWAY」など3曲を歌唱。再び森がステージに現れると、森の口から転入生が2名加入することが告げられた。在校生は転入生の名前や身長などのヒントに一喜一憂しながらさまざまな予想を立てていく。そしていよいよ転入生がお披露目されることに。ステージ中央から登場した倉島颯良(くらしまさら・中等部1年)と岡田愛(おかだめぐみ・小等部6年)は、大きな拍手で迎え入れられた。2人は自己紹介のあとそれぞれの特技を披露することになり、倉島はステッキを浮かせるマジックで会場中を驚かせ、岡田はバレエのターンをしながら徳川幕府の15代将軍をすべて言うというパンチの効いた特技で父兄に大きなインパクトを与えた。

そして転入生を迎えたさくら学院は野津友那乃の「2014年度、新さくら学院の1発目、聴いてください」という曲振りから「負けるな!青春ヒザコゾウ」を10名で披露。本編ラストには「FRIENDS」が届けられた。

アンコールでは校長の倉本美津留による生徒総会が執り行われた。まず最高学年となった水野由結、菊地最愛、田口華、野津が名前を呼ばれ、ステージの中央に並んだ。そしていよいよ倉本の口から役職が発表される。野津は昨年度杉崎寧々が務めたトーク委員長に任命され「寧々どんにあこがれていたのですごくうれしいです」と喜びの気持ちを伝えた。そして田口は新たに設立された“気合委員長”に。気合委員長とは全体の士気を上げるために気合いを入れる役割だと倉本から説明を受け、田口は「さくら学院のメンバーの潤滑油みたいな役割になっていきたい」「2014年度のさくら学院、やってやるぜ!」と気合委員長らしいコメントを述べた。続く水野は“プロデュース委員長”に任命される。プロデュース委員長とはさくら学院を冷静な視点で観察し演出面も含めたグループのプロデュースを務める役割。水野は「まだプロデュース委員長はどんなことをするのかよくわからないけど、卒業生のおかげで今のさくら学院があるということを後輩たちにちゃんと伝えていけるようにがんばりたいです」と抱負を語った。

そして最後に生徒会長として名前が呼ばれたのは菊地。緊張した表情を浮かべながらも彼女は「最愛1人の力だけじゃ足りないし、華と由結と友那乃の力がすごく必要だからこの3人と協力して、この10人だからこそできるものをやり遂げたいなって思います。この10人でがんばっていくので今年度のさくら学院の応援もよろしくお願いします」と力強く宣言した。

そして新生徒会長の菊地が「昨年度の卒業生との思い出がいっぱい詰まった歌です。『Jump Up ~ちいさな勇気~』」と曲振りし、中等部3年の4人がリードしながら同曲をパフォーマンス。合唱パートではフレッシュなハーモニーを響かせた。最後にはさくら学院が初年度から代々歌い継いできたデビュー曲「夢に向かって」を披露。曲中のセリフパートでは白井沙樹が「転入生含め10人となったさくら学院、これからどんなふうになっていくのか楽しみです。今年度もよろしくお願いします!」とメッセージを届け、それに応えるように父兄はさくら色のフラッグを大きく振って彼女たちの新たなスタートを祝福した。

さくら学院「さくら学院 2014年度 ~転入式~」セットリスト

01. School days
02. Hello! IVY
03. FLY AWAY
04. オトメゴコロ。
05. Hana*Hana
06. 負けるな!青春ヒザコゾウ
07. FRIENDS
<アンコール>
08. Jump Up ~ちいさな勇気~
09. 夢に向かって

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