星野源、GINZAエッセイまとめた「蘇える変態」刊行

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星野源の最新エッセイ集「蘇える変態」が、5月9日にマガジンハウスから刊行される。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

星野源「蘇える変態」表紙

星野源「蘇える変態」表紙

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この書籍は雑誌「GINZA」で2011年4月から連載されていた連載「銀座鉄道の夜」をまとめたもので、新たに書き下ろされたエッセイも掲載。アルバムの制作舞台裏、出演映画の撮影現場での様子、くも膜下出血による入院から完全復活までの道のりなど、星野の怒濤の日々がエロや哲学を交えてつづられている。

なお星野は明日4月9日に東京・NHKホールで全国ツアー「星野源の復活アアアアア!」の最終公演を実施。7月からは舞台「ラストフラワーズ」に出演するなど、精力的な活動が続く。

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平泉康児/編集者 @hiraizm

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