The DUST'N'BONEZ、切れ味鋭い2年ぶり新作登場

ZIGGYの森重樹一と元ZIGGYの戸城憲夫によるバンドThe DUST'N'BONEZが、ニューアルバム「COCKSUCKER BLUES」を明日12月3日にリリースする。

メジャーデビュー作となった前作「ROCK'N'ROLL CIRCUS」から約2年3カ月ぶり、通算3枚目のアルバムとなる本作。今春にライブ会場などで発表されたデモCDにも収録された「COCKSUCKER BLUES」や「SILENT SCREAM」などの新録バージョンを含む、ハイエナジー・ロックンロールが全12曲収められている。キャッチーかつアグレッシブな楽曲の数々は、ZIGGYやSADSなどに在籍したこのメンバーならではのもの。ダスボンファンやZIGGYファンのみならず、欧米のハードロックを好むリスナーにもアピールする1枚といえる。

なお、彼らはアルバム発売と同時にライブツアー「DOSAMAWARI シーズンII　-COCKSUCKER BLUES-」をスタートさせる。これは今年6月から7月にかけて、全17会場で計18公演行われた全国ツアーの第2弾。2009年2月5日の東京・LIQUIDROOM ebisuまで、全15公演が予定されている。

さらに、1月10日にはタワーレコード渋谷店B1「STAGE ONE」にてインストアライブも実施。こちらはタワーレコード渋谷店・新宿店でのアルバム購入者を対象に配布されるイベント入場券が必要となる。

また、12月14日に東京キネマ倶楽部にて開催されるDIAMOND☆YUKAI主催のライブイベント「ROLLING ROCKS Vol.3」にもゲスト出演。当日はダスボンでのライブに加え、ボーカルの森重樹一もソロ名義で参加する。