難波、AIR JAM開催断念も「東北への思いは変わらない」

野外フェスティバル「AIR JAM」が2014年は開催されないことが難波章浩（Hi-STANDARD、NAMBA69、etc）のオフィシャルブログで発表された。

難波は自らのブログにて「残念ですが、今年AIR JAMを開催出来ない事になりました。同時にハイスタとしてのLIVEの予定も無くなりました」と発表。開催を見送った理由の1つにイベントを行う会場が決まらなかったことを挙げている。

また難波はこの決定がHi-STANDARDのメンバー3人の合意によるもので、彼らの東北や日本に対する思いは現在も変わっていないことを改めて宣言。「いつかまたみんなで虹の下でMOSHしたい！」という意思を表明している。

難波章浩コメント

【AIR JAM開催断念に関するご報告】

昨年からAIR JAM実行委員会として開催へ向かってトライして来ました。しかし皆さんの期待に添えるアナウンスをする事が出来ません。残念ですが、今年AIR JAMを開催出来ない事になりました。同時にハイスタとしてのLIVEの予定も無くなりました。今年ハイスタのLIVE、AIR JAMに期待してくれていた沢山の皆さんに申し訳ない気持ちで一杯です。ゴメンなさいm(_ _)m 自分の力不足です。。

実はこの発表ギリギリまでみんなで悩みました。思う様に会場が決まらなかったのは大きな要因でした。ハイスタの活動やAIR JAMはハイスタ３人が完全に納得した状態でないと進める事は出来ません。これは３人が一致して出した結論だと言う事を理解してくれたら嬉しいです。

しかし何も出来ない訳ではありません。「今出来ること」を全力で頑張って行く姿勢は変わりません。東北への思い、日本を愛する気持ちは３人とも今までと何も変わりません。僕はこの報告に辿り着くまでの全てのストーリーを信じ受け入れ愛します。個人的にまた新しい夢が増えました。その夢を追い求めこれからも精進して頑張って行きたいと思います。３人はとてもいい感じです。引き続き３人の各々の活動を暖かく見守ってくれたら幸いです。いつかまたみんなで虹の下でMOSHしたい！これからも何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m
改めて、今回こういう報告しか出来なくて皆んな本当にゴメンね。

難波