本日2月6日、東京・タワーレコード渋谷店B1 CUTUP STUDIOにて
このイベントは、でんぱ組.incのメンバーが“神相撲”(紙相撲)をトーナメント形式で行うというもの。優勝したメンバーには“横綱”の称号が、そして最下位のメンバーには「まげのカツラを被った姿を写真に撮られTwitterで拡散される」という罰ゲームが与えられる。
イベント前に行われたフォトセッションには体調不良で欠席の成瀬瑛美を除く5人が登壇。それぞれ梨紗乃富士(相沢梨紗)、みりんまる(古川未鈴)、ねむにしき(夢眠ねむ)、もがの山(最上もが)、ピンの舞(藤咲彩音)と四股名が与えられた5人は、実際に紙相撲をするなどして撮影に臨んだ。しかしイベント開始直前に、最上も体調不良により欠場が発表されると、会場からはどよめきの声が上がった。
イベントが始まると、司会者が四股名を読み上げるたびにメンバーが1人ひとりステージに登場。今日の意気込みを聞かれると、相沢が「横綱はもう、ねむさんでいいんじゃないですか?」と言いつつも、「もがの山やえいたそ力(成瀬)のぶんまでがんばります」と意気込みを口にした。
抽選でねむにしき対ピンの舞、みりんまる対梨紗乃富士の対戦が決まると、いよいよ対決に突入する。ねむにしき対ピンの舞戦では、お互いのコマがどんどん土俵の中央から離れていき、最終的にねむにしきが倒れピンの舞が勝利。続くみりんまる対梨紗乃富士戦では互いのコマが背を向け合うも、みりんまるが倒れ梨紗乃富士が勝ち進んだ。そして敗者同士による最下位決定戦ではねむにしきとみりんまるが対決し、みりんまるが自爆して最下位に。ねむにしきにまげヅラを被せられたみりんまるが「これからの相撲生活を“せいじん”していきます!」とコメントすると、ほかのメンバーから「精進!」と突っ込まれる一幕もあった。
そしてピンの舞と梨紗乃富士による横綱の称号を賭けた優勝決定戦では、ピンの舞が圧勝。ピンの舞は「すごい、オリンピックみたいな感じ?(笑)」とうれしそうに話すと、ほかのメンバーや観客から「よっ、横綱!」という掛け声が上がった。さらに休場者が2名出たことから、ピンの舞が来場者と対決するエキシビジョンマッチも実施。しかしピンの舞が負けてしまい、えいたそ力のコマを使った来場者が“親方”の称号と勝負に使った特製土俵を手にすることとなった。
その後もピンの舞は、優勝メンバーを予想した来場者とチェキ撮影を実施。最後まで笑いの絶えないイベントとなった。
関連する特集・インタビュー
関連記事
関連商品
タグ
リンク
- でんぱ組.inc公式サイト
- でんぱ組 inc. 「白魔女学園」&「でんぱの神神」応募キャンペーン特設サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
渡瀬しぃの / watase syino【11/12:ボーマスF54】 @Non7
ナタリー - でんぱ組、タワレコで横綱の称号賭け真剣“神相撲”対決 http://t.co/xecUbwVjiB