東方、ソシ、SJ、SHINee、EXOらが東京ドームに集結

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10月26、27日に東京・東京ドームでライブイベント「SMTOWN LIVE WORLD TOUR III in TOKYO SPECIAL EDEITON」が開催された。

東方神起

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少女時代

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SUPER JUNIOR

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BoA

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SHINee

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f(x)

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EXO

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「SMTOWN LIVE WORLD」とは東方神起少女時代らを擁する芸能事務所SMエンタテインメントの所属アーティストが一堂に会するお祭りのようなライブイベントで、これまでアメリカ、韓国、インド、シンガポール、タイ、中国などでも開催されている。

2日間で計10万人を動員した今回のライブでは、J-Min、天上智喜、f(x)、KANGTA、EXO、ヘンリー、SHINee、少女時代、SUPER JUNIORBoA、東方神起が出演。それぞれが新曲、定番曲を織り交ぜ個性的なパフォーマンスを繰り広げた。中でも注目が集まったのは、今年韓国でリリースしたナンバー「WOLF」と「GROWL」が大ヒットしたEXO。中国人と韓国人からなる総勢12人の混成グループである彼らは、前述の2曲に加え初期の人気曲「MAMA」「History」を堂々とプレイし、オーディエンスからの熱烈な声援を欲しいがままにした。

現在も日韓で精力的に活動しているSHINeeはミンホがドラマ撮影のため欠席だったものの、韓国でリリースしたばかりの新曲「EVERYBODY」や代表曲「Lucifer」などを熱唱。ジョンヒョンとテミンが艶かしく絡み合うスペシャルパフォーマンスも行われ、女性ファンたちを歓喜させた。またキーはFar East Movementの「Like A G6」をアンバー(f(x))、クリス(EXO)とともにカバーし、東京ドームの巨大な会場をダンスフロアに変えた。

SUPER JUNIORのトピックは、なんと言っても約2年の兵役を終えたヒチョルのグループ復帰。久しぶりとなる日本のステージに緊張しているのかと思いきや、以前と変わらぬ大胆不敵なアクションで場内の空気を掌握した。一方でグループの中心的存在へと成長したウニョクとドンへは得意のダンスでグループの勢いを牽引。さらにチョウミと今年の夏にソロアルバムを発表したヘンリーが加わり、SUPER JUNIOR-Mのナンバーも披露した。MCでは今年12月にSUPER JUNIORの新作がリリースされることも明かされている。

同じく12月にニューアルバムをリリースする少女時代は、今年の夏に発表した「LOVE&GIRLS」、さらにディスコリバイルを意識した新曲「GALAXY SUPERNOVA」といった楽曲はもちろん、代表曲の「Gee」などを歌唱。テヨン、ティファニー、ソヒョンによるユニットTTSも登場し、ソウルフルでセクシーなボーカルで場内に華をそえた。また韓国でのみ発売されている「I Got A Boy」では9人の美女が激しいダンスパンフォーマンスを繰り広げ、観客からを圧倒。彼女たちには惜しみない拍手と声援が送られた。

日本でも確固たる地位を築いているBoAと東方神起は安定感あるステージを見せた。BoAは10月23日にリリースしたばかりの新曲「Message」を早くもお披露目。さらに毎度違うゲストダンサーを招く「Only One」では、1日目にセフン(EXO)、2日目にウニョク(SUPER JUNIOR)をフィーチャー。男女が絡み合うセクシーなダンスに会場からは悲鳴のような歓声が上がった。

そして現在のSMエンタテインメントを背負って立つ存在である東方神起のステージは圧巻の一言。「呪文‐MIROTIC‐」「Why?(Keep Your Head Down)」「ウィーアー!」「OCEAN」といったヒット曲を繰り出すと東京ドームは、東方神起のテーマカラーである赤のペンライトの光で埋め尽くされる。キレのあるダンスと抜群の歌唱力、さらにステージでの存在で他の出演者を凌駕した。ラストの「Somebody To Love」では5万人の観客が一体となって大きな合唱が巻き起こった。

また「SMTOWN」では恒例となっているコラボステージでは、キュヒョン(SUPER JUNIOR)とチャンミン(東方神起)がゆずの「いちご」をカバーしたり、ユンホ(東方神起)、ドンへ&ウニョク(SUPER JUNIOR)、テミン(SHINee)、カイ&レイ(EXO)、ヒョヨン(少女時代)という事務所きってのダンサーたちが共演した「Spectrum」などでグループの枠を越えてスペシャルなパフォーマンスを見せた。

約4時間半におよぶイベントの最後には、出演者全員がステージに上がり、「SMTOWN」のテーマ曲である「Hope」を合唱し大団円を迎えた。

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