s**t kingz・shojiとGANMI・Sotaの「コレオグラフ研究会2021」 [バックナンバー]
K-POPとJ-POPの振り付けの明確な違いは?
世界で活躍するジャニーズやPerfume、新境地を切り開くBE:FIRST
2022年5月27日 12:00 130
BE:FIRSTの登場で変わり始める日本の音楽シーン
shoji あと去年活躍した人と言えば、やっぱり日高(光啓 /
──ちなみに今回お二人から特に挙がりませんでしたが、
shoji 入れようか迷ったんですけど、身内が振り付けをしてたので(笑)。もちろん素晴らしいグループだと思いますよ。デビュータイミングからあれだけダンスのクオリティを担保できるグループが出てきたのは本当に価値があること。ちゃんとファンがクオリティを期待して待っているんですよね。日本のアイドルって昔から成長型と言われていて、未完成の状態で世に出てきてその成長を楽しむというスタイルが多いんです。それこそさっき挙げたIVEやaespaもそうですけど、韓国では新人でもあれだけのクオリティでデビューするんですよ。だから成長型は言い訳だと思っています。BE:FIRSTはちゃんとデビューのタイミングで完成していたし、ここからさらに垢抜けて洗練されていく姿を見届けられるグループだと思います。
──SotaさんはBE:FIRSTについてどのような印象ですか?
Sota 俺らは歌わないですけど、同世代のダンスボーカルグループはライバルだと思っています。もちろん振り付けを頼まれたら全力でいいものを作りますけど、頼んでくれないグループのことはシンプルにライバル視してますね(笑)。BE:FIRSTのクオリティはすごいなと思いますが、やっぱりあれだけ売れているのを観ると悔しい気持ちが勝っちゃうんですよね。メンバーに知っている子もいるし。
shoji 同世代だもんね。
Sota すぐ「これは俺が振り付けやったほうが絶対いい振り付けだったな」とか思っちゃうんですよ(笑)。いち振付師であり、ダンサーでもあるので、もっとズカズカと同じ土俵に入っていきたい気持ちがあります。
shoji Sotaのそういうところがいいなと俺は思うよ。今日は本当に楽しかった! また来年もやりたいね。
Sota ぜひぜひ。
shoji あと言いそびれたことがあるんだけど、
Sota えっ!
shojiの2021年ベストコレオグラフィ
SOTAの2021年ベストコレオグラフィ
s**t kingz
shoji、kazuki、NOPPO、Oguriの4⼈で構成されるダンスパーフォーマンスグループ。2010、2011年にアメリカ最⼤のダンスコンテスト「BODY ROCK」で優勝し、世界中から注目されるグループとなる。これまでに20カ国以上でパフォーマンスを披露し、日本国内ではオリジナルの舞台公演も実施。またAAA、BLACK PINK、BoA、EXO、E-girls、Hey!Say!JUMP、King&Prince、Kis-My-Ft2、NCT U、Sexy Zone、SHINee、SUPER JUNIOR、関ジャニ∞、木村拓哉、ジャニーズWEST、東⽅神起、三浦⼤知など、さまざまなアーティストの振り付けを担当。2022年9月から11月にかけて新作舞台「HELLO ROOMIES!!!」を東京、大阪、愛知で開催する。
GANMI
2015年に結成された11人組のダンスアーティスト。2016年にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたダンスの世界大会「VIBE DANCE COMPETITION XXI」での日本チーム初の優勝を皮切りに、ライブ活動をスタートさせる。2019年より「CHOREO MUSIC」と呼ばれる、ダンサーが主体となって、アーティストとコラボレーションして楽曲を作り上げていく新たなスタイルを確立させ、楽曲を発表。また
s**t kingz @stkgz_official
音楽ナタリーで対談✨
s**t kingz・shoji ×GANMI・Sota
「コレオグラフ研究会2021」
続編が公開されましたっ🖋
K-POPとJ-POPの振り付けの明確な違いは?🤔
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