マイベストトラック2021 Vol.3 [バックナンバー]
女性アイドル編
阿部菜々実(ラストアイドル)、希山愛(ばってん少女隊)、辻野かなみ(超ときめき♡宣伝部)、冨田菜々風(≠ME)、ナオ・オブ・ナオ(豆柴の大群)、MIRI(我儘ラキア)が選ぶ2021年の3曲
2022年1月23日 18:30 7
2022年の幕開けに合わせて音楽ナタリーでは、さまざまなアーティストに「2021年にもっとも愛聴した3曲」を聞くアンケート企画を実施。回答者のジャンルごとに分けた全8本の記事を公開していく。今回は「女性アイドル編」として、阿部菜々実(
構成
阿部菜々実(ラストアイドル)
ヨルシカ「盗作」
カンザキイオリ「不器用な男」
ちゃんみな「ハレンチ」
・ヨルシカ「盗作」
サブスクの自分のよく聴く曲30の中で、25曲がヨルシカさんというくらい大好きで、1曲に絞るのは相当困難なのですが、「盗作」は時折無性に聴きたくなる瞬間が来て、何度もリピートする曲です。
歌詞全体が物語の文章になっていて、その世界に勝手に自然に吸い込まれ、サビの「嗚呼、まだ足りない。全部足りない。何一つも満たされない。」で爆発する感じが気持ちよくて大好きです。私はヨルシカさんの音楽で満たされたことがたくさんあります。
・カンザキイオリ「不器用な男」
聴き始めた瞬間、好きなやつだ!となった曲です。
ひとりの男の葛藤がそのまま乗せられた歌詞、感情揺さぶられる歌声、余韻に浸ってしまうほどの1曲聴き終えた後の満足感が、とても心地良いです。全てを諦めた上で、もう少しだけ踏ん張ろうと思わせてくれます。
この曲をカラオケで思いっきり歌うと、日頃の鬱憤が一気に晴れると思うので、ぜひ!笑
・ちゃんみな「ハレンチ」
音に合わせてカッコつけながら歩きなくなるような、芯の強いいい女になった気分になれて、仕事に向かっているときに聴くとモチベーションが上がります。
一度聴いたら、ずっと頭の中でループされるくらい耳に残るメロディと、音にハマった美しい歌詞と、落ち着いた繊細な歌声から、ラストで力強い歌い方に変わるときのあまりのカッコよさに衝撃を受けて、完全に中毒になりました。
プロフィール
阿部菜々実(アベナナミ)
2002年5月17日生まれ、山形県出身。3歳から芸能活動を始め、2011年にガールズユニット・mImi(現・パクスプエラ)での活動をスタートさせた。2017年からはラストアイドルとしても活動し、ユニット・LaLuceに所属。2021年3月には、ななみ名義で自ら作詞作曲、映像を手がけたVocaloido楽曲をニコニコ動画に投稿した。
阿部菜々実オフィシャルサイト
阿部菜々実(ラストアイドル 公式) (@nana_LaLuce) / Twitter
阿部菜々実 (@pax_nanami) / Twitter
【公式】ラストアイドル ファミリー
希山愛(ばってん少女隊)
Creepy Nuts「のびしろ」
Rhythmic Toy World 「未来ワンダー」
私立恵比寿中学「23回目のサマーナイト」
・Creepy Nuts「のびしろ」
音楽番組を見ていたときにCreepy Nutsさんが出ていて、そのときにCreepy Nutsさんの雰囲気に心を奪われて、いろんな曲を聴くようになりました。「のびしろ」が発売されてからは、早く覚えて歌ってノリノリになりたかったので、ほぼ毎日のように聴いていました(笑)。
リズムも韻を踏んどるところも、聴きよってすごく気持ちよくて、自然と体が動いてついつい踊りたくなっちゃうんです! よく家族と車の中で流して、楽しく歌っていました!
今まではラップをあまり聴いてこなかったので、Creepy Nutsさんに出会って曲の幅が広がった感じがして嬉しいです!
・Rhythmic Toy World 「未来ワンダー」
2021年にたくさん聴いてたくさん元気をもらった曲です!
自然と体が動いちゃうような明るくて楽しい音楽で、走り出したくなります!
特に私が好きな歌詞は“信じろ笑い合う理由を”と“感じろ涙する理由を”
この2つの表現の仕方が好きです。すごく共感出来るなぁっと。
それと“踏み出したそこは未体験ワールド”も!
新しいところに飛び込むことって緊張や不安もあるけど、
どんな事が待っとるか、ワクワクドキドキして進んでいける気がする!!
・私立恵比寿中学「23回目のサマーナイト」
歌詞が可愛らしくてキュンとしたり、夏の終わりの切なさやもどかしさもあってキュンとしたり、恋する気持ちが書かれていてドキドキワクワクします!
曲中にあるセリフも可愛くて、おすすめポイントです!
それとMVもめっちゃ可愛いです!
大人っぽい表情や、無邪気に笑っている姿にドキッとします。
最高に可愛いので皆さんにも観てもらいたいです!笑
プロフィール
希山愛(キヤマアイ)
スターダストプロモーションの女性アイドルセクション「STARDUST PLANET」に所属し、九州を拠点に活動するアイドルグループ・ばってん少女隊のメンバー。2000年1月10日生まれ、福岡県出身。ばってん少女隊のダンスリーダーを務めている。無類のさつまいも好きで、キャッチフレーズは「お芋を訪ねて三千里」。
希山愛 (@kiyama_ai_official) • Instagram photos and videos
ばってん少女隊 オフィシャルサイト
ばってん少女隊(BATTEN GIRLS) (@battengirls_jp) / Twitter
辻野かなみ(超ときめき♡宣伝部)
ひらめ「ミライ」
saji「ハヅキ」
あいみょん「ハート」
・ひらめ「ミライ」
TikTokでひらめさんを知って、透き通る綺麗な歌声に惚れてよく聴くようになりました!
「ミライ」を聴くと未来へのワクワク感が増したり、寄り添ってくれる歌詞に共感したり、前向きな気持ちにしてくれる疾走感溢れる応援ソングで元気もらっています!
“目の前にはいつでもスタートライン”という歌詞があるのですが、小さい事でもなんでも挑戦することでゴールに近づくから何事も恐れずに一歩ずつ進もう!ということを言ってくれている気がして、夢などに向かって走っているとたまに不安になることもあるけど一歩ずつ着実に夢に近づくように頑張ろうという気持ちにしてくれます!
これから、新生活が始まる方も多いと思うので夢に向かって頑張っている方に是非聴いてほしいです!
・saji「ハヅキ」
以前、超とき宣の「SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね!」という曲をsajiのヨシダタクミさんに作って頂いたことがあって、この曲もいい曲なんですが、ご本人の曲もどれも素敵なメッセージが詰まった曲で2021年一番ハマったアーティストさんです!
2021年にリリースされた「ハヅキ」は、別れと出会いを感じるバラード曲で切ないけど強さと優しさを感じてとても好きな1曲です!
ずっと近くにいる人や日常ってだんだん当たり前のようになってしまっているけど、その日常が本当は一番の幸せなんだなって改めて気づかせてくれます。
・あいみょん「ハート」
ラジオで流れてきて、歌詞がいいなって思って検索したらこの曲でした!
あいみょんさんの感性が素敵だなって思って聴くことが多いんですが、
今回、ハートを“上は丸いけど下は尖っていて、可愛いのに痛そうで不思議な形だから本当は歪な恋”と捉えてこの曲を制作されているのも本当に素敵だなと感じました!
イントロが胸の鼓動のような音から始まって、フェイクがあって始まるのも最高だし、歌詞一つ一つに暖かさを感じたり、歌声とメロディにキュンとします!
プロフィール
辻野かなみ(ツジノカナミ)
スターダストプロモーションの女性アイドルセクション「STARDUST PLANET」に所属するアイドルグループ・超ときめき♡宣伝部のメンバー。1999年6月2日生まれ、埼玉県出身。担当カラーは“超ときめき♡ブルー”で、グループの“部長”を務めている。
辻野かなみ (@kanami_tsujino_official) • Instagram photos and videos
「超ときめき♡宣伝部」オフィシャルサイト
超ときめき♡宣伝部 (@sendenbu_staff) / Twitter
jin·イニ @jota11041
どういうの聞くのか後で勉強しょっと https://t.co/BaNNca1T8D