平埜生成

私と音楽 第20回 [バックナンバー]

平埜生成が語るももいろクローバーZ

青春であり、人生

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各界の著名人に“愛してやまないアーティスト”への熱い思いを聞くこの連載。第20回に登場してくれたのは、俳優の平埜生成。この日の取材場所にももいろクローバーZのTシャツを着用して来ていた彼に、ももクロの魅力についてたっぷり語ってもらった。

取材・/ 酒匂里奈(音楽ナタリー編集部) 撮影 / 星野耕作

ヲタクってこんなに熱くなれるんだ

僕はモノノフ(ももいろクローバーZファンの呼称)歴は浅いほうなんです。好きになったのは2012年で、きっかけは「ロミオ&ジュリエット」という舞台で共演した先輩でした。その先輩がモノノフで、ももクロのライブDVDを楽屋で観ていたんですよ。その頃の僕はアイドルにまったく興味がなかったのですが、先輩と一緒に映像を観ているうちに首が縦に揺れるようになって、気付けばサイリウムを手に声を出すようになっていました(笑)。この頃は前山田(健一)さん提供の楽曲が多くて、彼が作る耳なじみのいい楽曲とか、(石川)ゆみ先生の振り付けが魅力的で。いつの間にか口ずさんでいたり、思わず振りを真似したりしたくなるんですよね。ほかのアイドルに詳しくないのでこう言うのも恐縮ですが、どこかほかのアイドルとは違うような印象を受けたのがハマった要因かもしれません。一度自分で、どうしてこんなにハマったのか、理由を分析しようと思って、ももクロの魅力を文章に起こしたこともあるんです。というのも実は、ももクロにハマるまではアイドル好き=ヲタクという変な方程式が僕の中にあって。発想が安易だし、失礼な話ですよね……。なので少しアイドル好きな方を敬遠していたんです。でもももクロに「ヲタクってこんなに熱くなれて、青春なんだ」ということを教えてもらえたような気がします。もう今は、アイドル万歳、ヲタク万歳ですよ!

ももクロにハマった2012年の年末に、「AMUSE PRESENTS SUPER ハンサム LIVE 2012」(アミューズ所属の若手俳優による、年末恒例のファン感謝祭)というイベントに出演して、「Z女戦争」を踊ったんです。僕としては「DNA狂詩曲」を踊りたかったんですけど、ほかの俳優も含めた5人で踊るので、せっかくなら全員知っている曲がいいということで「Z女戦争」になりました。それをきっかけに、ももクロにさらにのめり込んでいきましたね。

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どうしても我慢できなくなった

のめり込み始めた頃はまだ19歳くらいだったのでお金もないし、「アイドルにはお金をかけない」と制限をかけていました。最初に買ったグッズは「サマーダイブ2011 極楽門からこんにちは」というライブDVD。「ももクロのグッズを買うのはこれでおしまいにしよう」と思って擦り切れるほど観ていたDVDですが、観れば観るほど沼から抜けられなくなりました。このDVDは、ももいろクローバーからももいろクローバーZに改名後、初めて彼女たちが行った野外ライブが収録されている作品です(参照:放水!イメチェン!ももクロ、サプライズだらけの夏祭りだZ)。あかりん(早見あかり)が脱退して、きっとメンバーも不安な気持ちを抱えての大規模なライブだったと思います。でもしおりん(玉井詩織)がツインテールからショートカットになっていたり、寸劇を経て「Z伝説 ~終わりなき革命~」という曲を冒頭で披露したりと、生まれ変わり突き進もうとする強い意思を感じて、初期のももクロの転換期のライブだという印象を受けました。僕の中では「極楽門」は、ももクロの原点。汗がほとばしり、体が壊れてしまうんじゃないかと思うようなパフォーマンスとか、年を重ねて大人になった今の彼女たちとは空気が違うんですよね。自分の青春を重ねるように観ていたこのライブDVDは思い入れが強いです。泣けます。

それからしばらくはどうにか無料でももクロを楽しもうと試行錯誤していました(笑)。スカパー!の無料期間中、ももクロのライブを一挙放送しているときを狙って加入してみたり。でも結局、今まで娯楽にお金をかけてこない人生を送ってきた僕が、ももクロに関してはどうしても我慢できなくなってしまったんです。年を重ねるにつれてどんどんどんどんリミッターが外れていって、ついに一昨年くらいからはガッツリお金もかけるようになりました。

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あーりんのダンス

ももクロを教えてくれた先輩はしおりん推しでした。それで僕も先輩が応援している女の子を応援したいという気持ちがあったので、最初はしおりんが好きだったんです。でも1人でももクロと向き合っていく中で変化があって……基本的には箱推しで全員好きなんですけど、あーりん(佐々木彩夏)寄りになりましたね(笑)。「ももクロ夏のバカ騒ぎSummer Dive 2012 西武ドーム大会」での彼女のダンスがあまりにもカッコよくて、ピンポイントだしマニアックな感じになってしまうんですけど「ニッポン笑顔百景」の間奏でのダンスパフォーマンスで完全に魅了されました。

インタビュー記事などを読んでいると、ダンスにおいてゆみ先生のお墨付きをもらっているあーりんは、いつかは演出をしたり振付師になりたいという思いがあるのかななんて考えたりもして。「ゆくゆくはももクロのメンバーも家庭を持つようになっていくだろうし、自分は「TIF」(毎年夏に東京・お台場エリアで行われている国内最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL」)へのソロ出場などを通して、アイドル業界を盛り上げたい。将来は“あーりん軍団”を作りたい」というような記事を読んで、改めてアイドルに対する思いが強い方なんだなと思いました。きっと昔からバレエやジャズを習っていたのも理由の1つなんでしょうね。最近の彼女は特に、アイドル業界への思いが濃くなってきたという印象を受けています。

平埜生成

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あーりんの好きなところはまだまだいろいろあります。「ももクロの本気届けます!行くぞ全国!127館舞台挨拶ドキュメンタリー」(ももいろクローバーZの主演映画「幕が上がる」の全国舞台挨拶を追ったドキュメンタリー映像)を観たときは、気取っていない素のあーりんの姿が素敵というか、同じ人間として生きているんだなと思いました。そういえば僕はこの間、こまつ座「日の浦姫物語」という舞台に出演したのですが、楽屋の鏡前をピンク一色にしたり、いつの間にかそういう小さな喜びまで作るようになっています(笑)。でも実はあーりんのソロコンには、スケジュールがどうしても合わなくて行けていないんです……せめてグッズだけは買おうと思ったのですが、行ってないのに買うのもどうかという思いもあって。「TIF」も行けなかったしな……行きたかったな。

舞台「日の浦姫物語」での平埜生成の楽屋(写真提供:平埜生成)。

舞台「日の浦姫物語」での平埜生成の楽屋(写真提供:平埜生成)。

友達が欲しい

ライブは基本的には1人で行きます。最近ではペンラもめちゃめちゃ振りますし、声もめちゃめちゃ出してます。ちなみに僕の今の現場マネージャーがモノノフで、ライブ会場で僕はピンク、マネージャーは赤の現場着でバッタリ会ったことがあって、さすがにびっくりしました(笑)。最近行ったライブは「MomocloMania2019 -ROAD TO 2020- 史上最大のプレ開会式」(参照:ももクロの夏!メットライフドームで6.6万人が熱狂した「MomocloMania」)。初めて行ったライブは、「ももクロ夏のバカ騒ぎ Summer Dive 2012 Tour -開幕戦- 6.17 NHKホール大会」(参照:初日からバカ全開!ももクロ夏のホールツアー開幕だZ)です。この頃はまだ、メンバーが客席降りをしている時代で。僕は3階席で見ていたんですけど、(百田)夏菜子が3階まで来て「渚のラララ」を歌ってくれたんです。興奮しました!

思い出に残っているライブは「MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 “AMARANTHUS / 白金の夜明け”」の「DAY1“AMARANTHUS”」西部プリンスドームライブかな。DAY2は行けてないからえらそうなことは何も言えないですけど。3rdアルバム「AMARANTHUS」、そして4thアルバム「白金の夜明け」は、それまでとは曲調がガラッと変わった2枚のアルバム。それを2日間のライブで表現するドームツアーということで、膨大な新曲数、壮大なスケール、しかもそれを2日間でそれぞれ表現しようとする鬼のようにストイックな試みなど、あのライブは僕の中でいまだに印象に残っています。本当に名曲ばかりで、当時所属していた劇団のお花見会をサボってこのライブを観に行ったんです(笑)。それと、去年の「ももいろクローバーZ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-」(参照:結成10周年ももクロ、満員御礼の東京ドームで決意新たに「お前ら全員付いて来いよ!」)は、塚地(武雅 / ドランクドラゴン)さんと参戦できたんです。ちょうど仕事でご一緒していたときに塚地さんに誘っていただけて。僕にとって忘れられない思い出です! 塚地さんはモノノフの間で「モノノフの鏡だ!」と言われるような偉大な方なので、いざ塚地さんの隣に立って応援していると「僕なんかがモノノフとか言っちゃいけないな」と申し訳ない気持ちになって、「ももクロ好きです!」とは容易には言えなかったです。もはや今日も、塚地さんをはじめたくさんのモノノフさんがいる中で僕がももクロの話をするのが申し訳ないです……。

平埜生成

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塚地さんには、「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」(2018年9月から10月にかけて千葉・舞浜アンフィシアターで行われたももクロ主演のミュージカル)や「ももクロ一座特別公演」(8月に東京・明治座で行われた舞台)を観に行ったときも感想を伝えたくて、連絡をしました。両公演とも舞台の稽古中だったんですけど、「ももクロ一座」は会場へは行けず、なんとかライブビューイングで観ました。この2公演も1人で行きました。本当は、モノノフの友達が欲しいんです。ライブで周りの人に話しかけたりとかもしたいんですけど、どうにも人見知りで……ただ周りのモノノフさんの気遣いには毎回感動してます。先日の「MomocloMania」に行ったときも、僕の前の席の人が熱中症対策にと塩タブレットをくれたんです! しかもその人の隣に座った人たちが、たぶんももクロのライブ初参加のカップルで、サイリウムを持っていなかったんですけど、その人がカップルに1本ずつサイリウムを貸してあげていて。素敵だな、本当に温かいなと思いました。

ももクロのライブの魅力は、彼女たちと直接会えることですね。会場に彼女たちがいて、変な言い方だけど同じ空気を吸えている。あと、「モノノフが盛り上げないと、このライブ成立しないよね!?」みたいな空気感がある気がしていて。ファンの一方通行じゃないというか、ファンのコールも含めてももクロのライブの形、というスタイルができあがっている気がします。まあほかのアイドルさんのライブも同じかもしれないですが(笑)。でも、やっぱりメンバーカラーを作るという発想が本当に素晴らしい。基本的にはモノノフさん全員が仲間みたいな感じですけど、その中でも同じ色を着用していたりする方はやっぱり意識してしまう。身につけている色が名刺のような感覚というか(笑)。電車の中とかにもモノノフさんがたくさんいると車内がカラフルになって楽しい。そしてモノノフさんはメンバー全員が好きな方が多いので、自分の推しではない子が近くに来ても、「れにちゃん(高城れに)来た!れにちゃん来た!!」と言いながらペンライトの色をそのメンバーの色に変えたりとか、そういうことも含めて本当に楽しい。

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「泣いてもいいんだよ」を聴きながら泣いて帰った

ももクロの曲、朝は家でガンガン音を出して聴いてるし、お風呂に入るときは防水のスピーカーで聴いてます。特に好きな曲は……選べないんですけど、初期だと「天手力男」は大好きです。日本神話に出てくる神様の名前なんですよね。当時は知らなくて、単純に曲の世界観や歌詞、ライブでのパフォーマンスが素敵だなと思っていました。あとは「イマジネーション」も好きだし、最近だと「リバイバル」も好き。ももクロは作曲家さんがあまり固定されていないのも魅力ですね。中島みゆきさんが提供した「泣いてもいいんだよ」は、すごい曲だなと思いました。「重版出来!」(2016年にTBS系で放送されたドラマ)の撮影のときに、自分の芝居がまったくうまくいかなかった日があって。帰りのロケバスで「泣いてもいいんだよ」を聴きながら泣いた記憶があります(笑)。あと筋トレするときには、よく「行くぜっ!怪盗少女」を聴いてます。テンポに合わせてやるので、キツいけどオススメです。稽古中も自分のウォーミングアップの時間に聴くこともありますね。もう生活の中にももクロの音楽が根付いている感じです。

女優、バンド

彼女たちが女優として活躍しているところを見ると、勝てないなと思います。本格的に役者業をやり出したら、「もう僕、役者辞めなきゃいけないじゃん!」と思ってしまうくらい、敵わない。「幕が上がる」を観たとき、本当にそう思いました。彼女たちには、まず演技をするうえで、“役者さんに対する敬意”があるんです。そういう気持ちを持ってワークショップに通われて、「自分たちは音楽の畑にいるからこそ、演技に真摯に向き合わせていただきます」という姿勢で。そんな人たちに勝てないよ。アーティストさんの演技ってやっぱりすごいです。エネルギーが違います。2021年にもまた明治座で「ももクロ一座」もやるみたいだし、楽しみは尽きないですね。一応自分も舞台に出させてもらったりしているし、彼女たちが演技をする際は何があっても観に行こうと思っています。

平埜生成のTシャツ(写真提供:平埜生成)。

平埜生成のTシャツ(写真提供:平埜生成)。

あと、彼女たちが泉谷(しげる)さんとバンドについて話していた経緯から、実際にバンド形態で「阿蘇ロックフェスティバル 2019 in 北九州」(9月に福岡・ミクニワールドスタジアム北九州で行われたライブイベント)に出演したことも驚きました。いつか本格的にバンドをやる姿を見てみたいと思っていたので。毎年氣志團さんとのコラボとかもありますが、いつかももクロバンドだけで新しいアルバムをリリースする日が来たら会場はとんでもない熱狂に包まれるんじゃないかな。でも誰かがドラムにコンバートしなくちゃいけないのか。それはさすがに負担が大きすぎるのかな。

人生を教わっている

去年はももクロの結成10周年でしたね。(有安)杏果が卒業して、4人がTDF(Team Diamond Four)という言葉を掲げ始めて……この場で口にするべきかは迷いましたが、正直杏果の卒業は悲しかったです。「モノクロデッサン」という曲の歌詞で、「どの色が欠けてもこの夢の続きは描けないから」という歌詞があるんです。この曲は、「まっさらなキャンパスにメンバーそれぞれの色で描いた夢をみんなで歌おう」というような歌で、杏果の卒業が発表されたときに、真っ先にこの曲が頭に流れてきて余計悲しくて。ただ彼女たちは4人になっても前を向いて行かないといけないし、杏果には杏果の人生があって、やりたいことがある。だから純粋にどちらも応援しようと思っています。杏果のソロの情報も追っちゃいますしね。きっとモノノフさんはみんなそうなんじゃないかな。ももクロには、そういう悲しいことも含めて絶対に立ちはだかってくる壁やその乗り越え方など、人生を教わってるなと思います。彼女たちは普段からあまりマイナスな面を見せない方たちで、最近は涙を流すこともあまりないんですよ。でも「ももいろクローバーZ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-」のアンコールで4人が挨拶したときに、今まで気丈に振舞ってきたあーりんはじめ、みんなが泣く姿を見てしまって。彼女たちの真実の思いや、言葉の裏側にある苦悩みたいなものを直接感じて、思わず僕も感動して泣いてしまいましたね。彼女たちがそれぞれソロ活動や女優業などをやりながら日々成長して変化していく様子に、自分の置き去りにしてきてしまった青春のようなものを重ねてしまって、何度も言うようですが人生を教わっている。自分の生き方や考え方が改めさせられますね。あとこれは塚地さんがおっしゃっていたことなのですが、ももクロのライブって四季を感じさせるんです。そうすると、「もう1年が半分過ぎちゃったよ」ではなくて、「春にライブがある」「夏が待ってる」って思える。だから時間の経過に対する憂いがなくて、また彼女たちに会えるっていう気持ちがあるおかげで、毎日楽しく過ごせています。

頭のネジを外してくれた

彼女たちに直接対面して会ったことはありません。もし会う機会が巡ってきたとしても何も伝えない。「ありがとう」というのも変だし、わざわざ「応援してます」と言う必要もない気がするし。遠くにいてほしいですね。近くにいたら夢が壊れてしまいそう。だから直接会いたいという気持ちはないんです。ライブ会場に行けば会えるから、それで十分。逆に職業柄、会えてしまう可能性があるほうが嫌なくらいです。「そりゃサインとか欲しいよ。でも違うんだよ。そういうことじゃないんだよ」と思ってしまいます。もしそういう機会が巡ってきたとしても、もちろん変わらずファンではいるんですけど、やっぱりライブ会場で会いたいですね。ライブをしている彼女たちが好きだから。というかこういうことを考えてしてしまう自分が恥ずかしい。モノノフ失格ですね(笑)。

僕は“頭のネジ”を外せる場所をずっと求めていたと思っていて。それを彼女たちが外してくれたと思っています。彼女たちと出会うまでは、自分の心のうちをさらけ出すことがとても恥ずかしくて、そのネジをどんな場所や場面で外していいのかわからなかった。その場所を与えてもらった感じですね。最近はあちこちでももクロ好きを公言しているんですけど、そのことで共演者の人やスタッフさんに声をかけていただくことが増えました。打ち上げとかで「ももクロの曲を歌って」と言われることもあります。音程が違うので歌うのが少し難しいのですが、「Z女戦争」は全部踊れるので踊っています。ももクロが人と話すきっかけにもなっているので、あまりよく話すタイプではない僕としては、非常に助かっています。

あと今日はライブ中のような感覚で皆さんの名前を愛称や呼び捨てで言ってすみません! 夏菜子さん、しおりんさん、あーりんさん、れにさん、杏果さん、あかりんさんですよね(笑)。それにしてもももクロがこの先どういうストーリーを描くのか、本当に楽しみです。僕も今年でアミューズに所属して10年を迎えますし、年が近いせいか、彼女たちの活動をまるで自分の人生みたいに感じていて。ずっと応援し続けたいです。

取材後に私服に着替えた平埜生成。

取材後に私服に着替えた平埜生成。

平埜生成

東京都出身、1993年2月17日生まれの俳優。主な出演作は舞台「ロミオ&ジュリエット」「誰もいない国」、TBS系ドラマ「重版出来!」、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」、映画「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」「空母いぶき」など。12月から上演されるKAAT神奈川芸術劇場プロデュース舞台「常陸坊海尊」では安田啓太役を務め、2020年2月14日公開の映画「影裏」では主人公の友人・清人を演じる。

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