野田高梧

ノダコウゴ

1924年、松竹蒲田撮影所脚本部に入社。「骨盗み」の脚色をキッカケにプロの脚本家となり、小市民映画を書き続ける。小津安二郎監督とのコンビは、戦前は小津の処女作「懺悔の刃」(1927)から「箱入娘」(1935)まで12本。戦後は「晩春」(1949)から「秋刀魚の味」(1962)まで13本を数える。

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