リチャード・リンクレイター、ニューヨーク映画祭で影響受けた作品語る

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第55回ニューヨーク映画祭のトークイベントにリチャード・リンクレイターが登壇し、影響を受けた映画について語った。

リチャード・リンクレイター(写真提供:Van Tine Dennis / ABACA / Newscom / ゼータ イメージ)

リチャード・リンクレイター(写真提供:Van Tine Dennis / ABACA / Newscom / ゼータ イメージ)

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現地時間9月30日に行われたイベントにて、リンクレイターは同映画祭のディレクターであるケント・ジョーンズとトーク。まず、マーティン・スコセッシが監督を務めロバート・デ・ニーロが主演した「レイジング・ブル」を挙げ「間違いなく、この映画によって僕の人生は変わった」と明かす。次にリンクレイターが言及したのはデヴィッド・リンチの「イレイザーヘッド」。リンクレイターは同作に登場するエレベーターのシーンに惹き付けられたことを語り、リンチを「同時代に生きる偉大な映画作家の1人」と称賛した。

スタンリー・キューブリックの「バリー・リンドン」について、リンクレイターは同作で多用されるナレーションに言及。「映画でのナレーションはよくないことだとされているけど、キューブリックはそういったルールを破ることを恐れない。ナレーション以外にも、ズームアウトを使ったりね」と話す。さらにリンクレイターは、アルフレッド・ヒッチコックの「サイコ」をチョイス。殺人鬼ノーマン・ベイツが犠牲者の車を沼に沈めるシーンについて「ヒッチコックは、このシーンで観客をノーマンに感情移入させることに成功している」と説明した。

そのほか、バスター・キートンとクライド・ブラックマンが監督した「キートンの大列車追跡」や、ロベール・ブレッソンの「スリ」、ヴィンセント・ミネリの「走り来る人々」、ロバート・アルトマンがレイモンド・チャンドラーの小説を映画化した「ロング・グッドバイ」、モンテ・ヘルマンの「断絶」についても語ったリンクレイター。このトークイベントの模様はYouTubeでも公開されている。

なおニューヨーク映画祭のオープニングを飾ったリンクレイターの新作「Last Flag Flying(原題)」は、11月3日よりアメリカで公開。

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(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)

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