【日本アカデミー賞】「国宝」李相日が最優秀監督賞、「まだまだ映画で闘う価値はある」

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第49回日本アカデミー賞の最優秀監督賞を「国宝」の李相日が受賞。本日3月13日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式に登壇した。プレゼンターは、前年の受賞者・藤井道人が担った。

第49回日本アカデミー賞授賞式より、最優秀監督賞に輝いた「国宝」の李相日 ©︎日本アカデミー賞協会

第49回日本アカデミー賞授賞式より、最優秀監督賞に輝いた「国宝」の李相日 ©︎日本アカデミー賞協会 [高画質で見る]

吉田修一の同名小説を映画化した「国宝」は、任侠の一門に生まれながら歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる立花喜久雄の一代記。吉沢亮が喜久雄、横浜流星が歌舞伎界の御曹司・大垣俊介を演じた。

李は「僕は『フラガール(2006年)』で初めてこの場に立たせていただきました」と懐かしみ、「『国宝』は俳優たちの献身がなければまったく成り立たなかった。そしてスタッフの力がスクリーンいっぱいまでほとばしっているからこそ、多くの人の心を打つことができたと確信しています」とキャスト・スタッフをねぎらう。

第49回日本アカデミー賞授賞式より、最優秀監督賞に輝いた「国宝」の李相日 ©︎日本アカデミー賞協会

第49回日本アカデミー賞授賞式より、最優秀監督賞に輝いた「国宝」の李相日 ©︎日本アカデミー賞協会 [高画質で見る]

さらに「(世間の)人の心の中にとげが刺さっているような空気感があって。だからこそ“人間だからこそある美しさ”を描きたいと思い、この作品に臨みました」と振り返り、「映画で世界を変えられるとは言い切れませんが、“悪いほう”に行く流れを踏みとどまらせる力がある。まだまだ映画で闘う価値は十分にあると思っています」と真摯に思いを伝えた。

なお授賞式には、優秀監督賞に選ばれた「ナイトフラワー」の内田英治、「宝島」の大友啓史、「ファーストキス 1ST KISS」の塚原あゆ子、「爆弾」の永井聡も登場した。映画ナタリーでは引き続き授賞式の模様をレポートする。

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プロフィール
映画作品情報

第49回日本アカデミー賞 優秀監督賞

内田英治「ナイトフラワー」
大友啓史「宝島」
塚原あゆ子「ファーストキス 1ST KISS」
永井聡「爆弾」
★李相日「国宝」

※★印が最優秀賞

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読者の反応

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Hawksファン🦈🦈⚾🦅⭐️⭐️⭐️ @atsak2929

後世に遺る名画
拝見させて頂きました!

10冠受賞
おめでとう御座います!

誰もが不可能と言った
歌舞伎を題材とした映画
しかも歌舞伎界と無関係の人が
演舞するなんて
並々ならぬ努力
そして歌舞伎界の協力無くして
成り立たない世界

生々しい部分も
幻想的な部分も素晴らしい映画でした! https://t.co/UVXb8JNy5X

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