SWITCHの山田洋次特集に「母と暮せば」二宮和也らが登場、付録に坂本龍一の限定CD

11月20日発売のSWITCH12月号にて、監督作「母と暮せば」の公開を控える山田洋次の特集が展開されている。

12月12日に公開される「母と暮せば」は、長崎の原爆をテーマに母と息子の関係を描いた作品。計74ページにおよぶ特集の中では、山田と主演の吉永小百合、そして音楽を担当した坂本龍一の鼎談をはじめ、キャストである二宮和也や黒木華のインタビューを掲載。また瀬戸内寂聴と山田という2人の戦争体験者による対談や、11月19日に発売される森本千絵の絵本「母と暮せば」のダイジェスト版も収録している。さらに特集の後半では54年にわたる山田の映画監督人生を振り返るべく、山田が自ら選び、解説した日本映画の名作12本や、落語家・立川志らくによる「男はつらいよ」偏愛ベスト10のコーナーも。

そして本誌の購入特典として、坂本による楽曲を収めた限定CD「Nagasaki: Memories of My Son」が付属。こちらには、12月9日発売予定の「母と暮せば」サウンドトラックには未収録のピアノバージョンの楽曲が収録される。

SWITCH12月号「山田洋次 映画という夢に出会うために」

スイッチ・パブリッシング 2015年11月20日（金）発売
価格：972円

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