吉永小百合、「徹子の部屋」で最近の失敗談や42年前の“家出”への後悔語る

主演作「母と暮せば」の公開を控える吉永小百合が、12月11日（金）に放送されるテレビ朝日・ABC系の「徹子の部屋」に出演する。

番組のトークでは今年70歳を迎えた吉永が、普段から水泳をしたり、スーパーへ買い物に出かけたりといったアクティブな一面を明かす。また、最近タクシーに忘れ物をしたという意外な失敗談も。

結婚して42年になる吉永だが、夫は15歳年上ということもあり、当時は両親に結婚を強く反対されたという。そのとき母のように慕っていた女優・奈良岡朋子が力を貸してくれたという思い出や、結果として“家出結婚”に走ってしまった後悔などを語る。

吉永の119本目の出演作となる「母と暮せば」は、山田洋次がメガホンを取り、母と息子の絆を描いた作品。終戦後の長崎で助産婦として暮らす母・伸子の前に、原爆で亡くしたはずの息子・浩二が現れることから物語が展開していく。吉永のほかには二宮和也、黒木華、浅野忠信らが出演している。12月12日より全国ロードショー。

徹子の部屋

テレビ朝日・ABC系 2015年12月11日（金）12:00～12:30
＜出演者＞
司会：黒柳徹子
ゲスト：吉永小百合