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宮本亜門が手がけるオペラ「金閣寺」2018年フランスで上演

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6月19日に行われた「金閣寺」制作発表会の様子。左から宮本亜門、嘉目真木子。

6月19日に行われた「金閣寺」制作発表会の様子。左から宮本亜門、嘉目真木子。

宮本亜門が演出を手がけるオペラ「金閣寺」が、2018年3月から4月にかけてフランスで、2019年2月に東京にて上演される。

本作は、東京二期会とフランス国立ラン歌劇場が共同制作するもの。フランス国内2カ所の劇場でポール・ダニエルの指揮で上演され、東京では日本でのオペラデビューとなるマキシム・パスカルが指揮を務める。またフランス公演にはソプラノ歌手の嘉目真木子、バス・バリトン歌手の志村文彦も招へいされる。

三島由紀夫による同名小説を、ベルリン・ドイツ・オペラの委嘱により、作曲家・黛敏郎がドイツ語でオペラ化した本作。作品としては、1976年に同劇場にて世界初演され、日本では1991年に全幕初演された。今回は、2011年に森田剛主演の舞台「金閣寺-The Temple of the Golden Pavilion-」を演出し、ニューヨークに招聘された宮本が、長年の構想を披露する機会となる。

東京二期会「金閣寺」~オペラ全3幕 ドイツ語上演~

原作:三島由紀夫
台本:クラウス・H・ヘンネベルク
作曲:黛敏郎
演出:宮本亜門

フランス公演
2018年3月21日(水)・24日(土)・27日(火)・29日(木)・4月3日(火)
フランス国立ラン歌劇場・ストラスブール

2018年4月13日(金)・15日(日)
フランス国立ラン歌劇場・ミュルーズ

指揮:ポール・ダニエル
出演:Simon Bailey、Paul Kaufmann、志村文彦、嘉目真木子 ほか

日本公演
2019年2月
東京都

指揮:マキシム・パスカル

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