MONKEY MAJIK、満員御礼のZeppツアーで新曲熱唱

2008年4月15日 18:20 1 音楽ナタリー編集部

全国5ヶ所のZepp会場で開催されたMONKEY MAJIKのライブツアー「TOUR '08」。このツアーファイナルが4月13日、Zepp Tokyoにて行われた。

MONKEY MAJIKとは？

カナダ人の兄弟Maynard（Vo, G）、Blaise（Vo, G）と日本人のTAX（Dr）、DICK（B）からなる仙台在住のロックバンド。 2000年に結成され、2006年1月にbinyl recordsより1stシングル｢fly｣をリリースした。ネイティブな英語と日本語が交互に飛び出す歌詞と、洋楽と邦楽の双方の魅力を取り入れたメロディで注目を浴び、2ndシングル｢Around The World｣はフジテレビ系ドラマ｢西遊記｣の主題歌としてヒットを記録する。2011年1月には｢東北観光親善大使｣に任命され、同年から東日本大震災復興支援プロジェクト｢SEND愛｣を主催。その後も東北復興支援に向けた活動を継続している。2020年にはバンド結成20周年を迎え、2月に通算12枚目のフルアルバム「northview」をリリース。2021年1月にCD4枚組のベストアルバム「20th Anniversary BEST 花鳥風月」を発表した。

人気の楽曲が多数披露されたZepp Tokyoツアーファイナル。代表曲「fly」では、会場全体で大合唱が巻き起こった。

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昨年末の「TOUR '07」同様、全公演がソールドアウトとなった今回のツアー。最終日となったZepp Tokyoでは「空はまるで」「fly」「Around The World」などのヒットナンバーのほか、CMソングとして先行オンエアされ話題を集めている新曲「Togeher」「あかり」を熱唱。アンコールを含む全23曲が披露され、大きな盛り上がりを見せた。

また、MONKEY MAJIKは4月23日に発売されるトリプルA面シングル「Together/あかり/Fall Back」に続き、9枚目となるニューシングルを6月25日にリリースすることが決定。アサヒビール「スタイルフリー」CMソング「あいたくて」や、NHK教育「リトル・チャロカラダにしみこむ英会話」テーマソングの「MORNING-EVENING」、ポカリスエット提供のミニドラマ「ブカツの天使」の応援ソング「goin' places」など、全4曲5バージョンが収録予定となっている。

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