性同一性障害を歌ったドラマ主題歌が人気急上昇中

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韓国出身のシンガー、ウニョンのシングル「放熱ララバイ」が、本日9月2日にリリースされた。

「放熱ララバイ」ジャケット。

「放熱ララバイ」ジャケット。

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この曲は連続ドラマ「怨み屋本舗REBOOT」のエンディングテーマ。ビデオクリップでは男女の性差の境界を超えた禁断の愛の世界を描写。主演の俳優、吉原シュートは作品内の役と同じく性同一性障害で、自身の想いを活かした切ない演技に話題が集中している。

YouTubeでの閲覧回数は1週間で5万回を突破。歌詞の中では朝鮮半島の南北国境線になぞらえた「38℃の熱の中で」という表現もあり、さまざまな枠を超えた愛のストーリーが繰り広げられた楽曲となっている。

9月13日にはHMV池袋メトロポリタン店でのインストアイベントも決定。熱い歌声をぜひ生で楽しんでみよう。

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音楽ナタリー @natalie_mu

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