2008年にはフランスでのライブを大成功に収めたサエキけんぞう。セルジュ・ゲンスブールの名曲などフレンチポップのカバーはもちろん、オリジナル楽曲にも高い評価が集まり、ライブの模様は現地の新聞リベラシオン紙にも紹介された。
彼がハルメンズ、パール兄弟に続く「生涯最期のバンド」と語る「サエキけんぞう&クラブ・ジュテーム」として作り上げた本作には、ゲンスブール「レ・ゴエモン」「コーヒー色(クーラー・カフェ)」、ボリス・ヴィアン「シネマトグラフ」のカバーを含む5トラックに、それぞれのインストゥルメンタルを加えた全10曲を収録。原曲と同じ内容で聴き取れるサエキの“超訳日本語詞”カバーから、フランスでも大絶賛されたオリジナルソングまで、フレンチポップスへの挑戦意欲に満ちた1枚となっている。
サエキけんぞうのTV・ラジオ出演情報
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- サエキけんぞう公式ウェブサイト saekingdom.com
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音楽ナタリー @natalie_mu
サエキけんぞうがパリを撃つ!フレンチミニアルバム完成 http://natalie.mu/news/show/id/20339