[the brilliant green] 5年ぶり活動再開を発表

the brilliant greenが約5年ぶりに活動を再開することが明らかになった。7月放送のドラマ「探偵学園Q」のエンディングテーマを担当し、デビュー10周年を記念したニューシングルのリリースが予定されている。

洋楽ロックの影響を感じさせるサウンドと、フックの効いたメロディで当時の音楽シーンを席巻したブリグリ。復活後の活躍に期待が高まる。

洋楽ロックの影響を感じさせるサウンドと、フックの効いたメロディで当時の音楽シーンを席巻したブリグリ。復活後の活躍に期待が高まる。

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the brilliant greenは川瀬智子(Vo)、奥田俊作(B)、松井亮(G)の3人によって結成され、1997年9月にシングル「Bye Bye Mr.Mug」でメジャーデビュー。2002年12月リリースの4thアルバム「THE WINTER ALBUM」を最後にバンドとしての活動を休止していたが、今回デビュー10周年を迎え、満を持して再始動することが決定した。

なお、ボーカルの川瀬智子は、バンド休止中もTommy february6Tommy heavenly6として活躍。これらソロプロジェクトの作曲者の正体はこれまで謎に包まれていたが、2007年春に行われたTommy heavenly6のツアーで奥田と松井がバンドメンバーとしてステージに登場。ソロプロジェクト作品の作曲者が彼らだったことが明らかになっている。

追記(2007/6/1 5:00am):

新曲はドラマのために書き下ろされたミディアムテンポの切ないナンバーで、7月3日より着うた先行ダウンロードがスタートするとのこと。また、年末に向けてベストアルバムのリリースも予定されている。

以下にメンバーからのコメントが届いているので紹介しておこう。

奥田俊作「デビューして10年経ちましたが音楽を創り続けられる事に感謝しております。これからも頑張りますので、宜しくお願いします。」

Tommy「この10年間は、毎日が宝箱を探す冒険の旅のようで、心身ともにハードでしたが可能性や充実感もあり、たいへんポップな日々でした。今後も、みなさんの心に語りかけられるような音楽を目指し、まっすぐ届けられるよう妥協をせず努力を惜しみません。いつも私達に理解を示し、支えてくれた大切なファンや関係者のみなさんに感謝しています。どうもありがとう。」

松井亮「3人それぞれ色んな経験をした10年間でした。その時々で楽曲に表現されていると思います。今後も宜しくお願いします。」

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