AKB48チームB「ネ申テレビ」で短編アニメ制作に挑戦

2009年7月28日 11:35 音楽ナタリー編集部

CSファミリー劇場にて放送されているAKB48のレギュラー番組「AKB48 ネ申テレビシーズン2」で、チームBメンバーがオリジナルアニメーション制作に挑戦する姿がオンエアされる。

AKB48とは？

秋元康プロデュースのもと、2005年に始動したアイドルグループ。劇場に足を運べばメンバーに会える「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、秋葉原にある専用劇場（AKB48劇場）で公演を行っている。楽曲の作詞はすべて秋元康が担当。2006年2月にシングル「桜の花びらたち」をインディーズからリリースし、オリコンウィークリーチャートでトップ10入りを果たす。同年10月にはシングル「会いたかった」でメジャーデビュー。2007年春には初の全国ツアーも開催されたほか、同年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たすなど、着実に知名度を上げていった。2011年3月に20thシングル「桜の木になろう」をリリース。以降、5月に「Everyday、カチューシャ」、8月に「フライングゲット」、10月に「風は吹いている」とミリオンセールスを連発した。2011年オリコン年間シングルチャートで1位から5位をAKB48が独占する結果となり、“国民的アイドル”と呼ばれる地位を確立した。

チームBメンバーはアフレコにも挑戦。誰がどんな役を担当するのかにも注目だ（写真は前列左から渡辺麻友、仲谷明香、仲川遥香、指原莉乃、後列左から浦野一美、多田愛佳、柏木由紀、片山陽加）。［高画質で見る］

8人はチームBのマスコットキャラクターを考案。そのキャラクターを主人公にした、ファンを楽しませる面白いアニメを作ろうと四苦八苦する。［高画質で見る］

毎回、番組から指令されるムチャぶりにAKB48のメンバーが体当たりで挑む「素」の姿が紹介されるこの番組。今回はチームBから浦野一美、多田愛佳、柏木由紀、片山陽加、指原莉乃、仲川遥香、仲谷明香、渡辺麻友の8人が、アニメのキャラクターやストーリーを考えるプロット作りから絵コンテ、作画、効果音、アフレコまですべての工程に挑戦する。

アニメ制作に関してはまったくの初心者である8人は、大量の原画作りを前に悪戦苦闘。完成した短編アニメは、彼女達のライブでお披露目されることになる。果たして1日でアニメを完成させることができたのか、ぜひ番組で確かめてみよう。

なお、今回の企画「Bメンよ、アニメを描け！」は7月31日（金）と8月7日（金）の2回にわたり放送。各回ともにリピート放送も予定されている。

■『ネ申だより』 Vol.4 「AKB48 ネ申テレビシーズン2」