ドリカム20周年シングルで4アーティスト競演
2008年12月16日 12:52 1
来年デビュー20周年を迎える
「GOOD BYE MY SCHOOL DAYS」は吉田美和が高校生のときに作った卒業ソングで、自身の高校卒業ライブで歌ったという超お宝楽曲。そんな幻のナンバーがドリカム流にアレンジされ現代によみがえるだけでなく、中村正人の「この楽曲を学生のみんなにどんどんカバーしてもらいたい」という思いから“カバーシングル”という画期的な手法で発表される。
数年前からこの楽曲を女の子バンドに演奏してもらいたいというアイデアがあり、大切にあたためられてきた今回の企画。ドリカムの2人は、今回が歌手初挑戦となる多部未華子の起用について「透明感があり、ついこの間まで高校生だったイメージもある女優さんにお願いしたい、と、メンバー、スタッフ間で同時に挙がった名前が多部さんでした。いま風のフォークポップを、多部さんらしく歌っていただけたらと依頼、歌のお仕事はほとんどされたことがなかったにもかかわらず、快諾いただけました」とコメント。
また、オレスカバンドについては「この楽曲のスカバージョンって絶対いいよね!というアイデアから、ならば、女の子のスカバンドにパワフルで楽しく演奏してもらえたらと、依頼させていただきました」、FUZZY CONTROLについては「メンバーの思う『スリーピースロックバンド』のイメージにピッタリで、『MIDDLE OF NOWHERE』ではドラムス、ギターとして初参加していただいたこともあり、今回依頼させていただきました」と、それぞれ起用の理由について語っている。
リンク
- DREAMS COME TRUE :: D C T g a r d e n
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
ドリカム20周年シングルで4アーティスト競演 http://natalie.mu/news/show/id/11806