ジェシー「ハモネプ」で高校生の姿に感激「輝いて見えました」、青春時代の思い出は

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フジテレビ系「土曜プレミアム『青春アカペラ甲子園!ハモネプハイスクール』」が7月26日21:00より放送され、審査員ゲストとして大塚愛ジェシーSixTONES)、シェネル、粗品霜降り明星)、土屋礼央(RAG FAIR)が出演する。

ジェシー(SixTONES)©フジテレビ

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「土曜プレミアム『青春アカペラ甲子園!ハモネプハイスクール』」出演者の記念写真。©フジテレビ

「土曜プレミアム『青春アカペラ甲子園!ハモネプハイスクール』」出演者の記念写真。©フジテレビ[拡大]

「ハモネプ」はネプチューンがMCを務めた1999~2002年放送のバラエティ番組「力の限りゴーゴゴー!!」の人気企画。今回は2度目となる高校生大会が開催され、全国から選び抜かれた高校のアカペラグループ10組が集結する。

大塚愛©フジテレビ

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1回戦は2校ずつによる対決で、審査員はハーモニー、ボーカル、アレンジ、テクニック、リズムなどさまざまなポイントに着目しながら投票制で勝敗を決める。5年前にも審査員を務めたジェシーは「改めて今回感じたのは、“レベルがどんどん上がっている!”ということですね。音楽の新たな楽しみ方を見せてもらった気がします」「僕は緊張しやすいタイプなんですけど、そんな僕から見ても、高校生の皆さんがこの大舞台で堂々と挑戦している姿は本当にすごくて、輝いて見えました」とコメント。「青春アカペラ甲子園」にちなんで青春時代の思い出について「歌うのが好きだったので、やっぱり合唱祭を思い出しました。恥ずかしくてあまり歌わない男子がいたり、“ちゃんと歌って”って女子チームが言ってたり(笑)、そういうのも含めて青春だったなと思います」と振り返っている。

審査員 コメント

大塚愛

収録を終えて

すごく勉強させていただきました。アカペラにボイパが入っているのが今では当たり前になっていますが、そのクオリティーが本当に高くなっていて、驚かされました。“高校生でここまでできるんだ…!”という感動もありましたね。昭和の名曲もいくつか歌われていて、今はサブスクの時代だからこそ、若い世代の方たちが昔の曲に触れやすくなっているのは、とても良いことだなと感じました。音楽が世代を超えてつながっていることを、改めて感じることができました。そんな中、どのグループも本当に素晴らしかったのですが、岡山学芸館高校さんや開星高校さんは特に印象的でした。

「青春アカペラ甲子園」にちなんで青春時代の思い出

「私はひたすらドラマっ子だったので、学生時代はずっとドラマの主題歌を聴いて過ごしていました。正直に言うと、超・昭和世代の学生だったので(笑)、今回出場された学生さんたちみたいにキラキラ・ハッピーな感じではなくて、どちらかというと“学校ってちょっと面倒だな…”と思っていたんです。だからこそ、高校生の皆さんの姿を見て、すごく楽しそうな青春を過ごしているなぁと感動しましたし、その一生懸命さや笑顔に、私自身がハッピーな気持ちにさせてもらいました。

視聴者へのメッセージ

楽曲がこうしてアレンジされることで、新しい魅力が生まれていくのは本当にステキなことだと思います。原曲の良さを大切にしながらも、今の感性で表現されることで、その曲がまた“新しい時代”へと引き継がれていく。そんなふうにして、音楽がどんどん成長していく姿も、ぜひ、一緒に楽しんでいただけたらと思います。

ジェシー(SixTONES)

収録を終えて

5年前にも審査員として出演させていただきましたが、改めて今回感じたのは、“レベルがどんどん上がっている!”ということですね。音楽の新たな楽しみ方を見せてもらった気がします。みんな本当に良かったので、審査はめちゃくちゃ難しかったです。それぞれに良さがあって、自分の好みや楽曲、音の響きで点数は変わってくると思うんですよね。そんな中で選ばなきゃいけないのは、やっぱり悩みました。中でも印象に残っているのは、岐阜高校のグループです。歌声も良かったし、何より“想いを伝えたい”という気持ちが伝わってきて、心を打たれました。岐阜高校に限らず、どの高校も、見た目とのギャップや、人柄が歌に表現されていて、良かったです。僕は緊張しやすいタイプなんですけど、そんな僕から見ても、高校生の皆さんがこの大舞台で堂々と挑戦している姿は本当にすごくて、輝いて見えました。

「青春アカペラ甲子園」にちなんで青春時代の思い出

歌うのが好きだったので、やっぱり合唱祭を思い出しました。恥ずかしくてあまり歌わない男子がいたり、“ちゃんと歌って”って女子チームが言ってたり(笑)、そういうのも含めて青春だったなと思います。今回、高校生の皆さんのパフォーマンスを見て、“一緒に歌いたいな”って思いました。

視聴者へのメッセージ

毎年、「ハモネプ」が放送される度に、高校生の皆さんがどんどん成長しているなと感じます。お子さんがいらっしゃる親御さんや、今まさに学生の方々にも、この番組を通じて、“こんな青春の楽しみ方もあるんだ”って思ってもらえるんじゃないかなと思います。披露される楽曲も、世代を問わず、誰もが一度は耳にしたことがあるような曲なので、家族みんなで楽しめると思います。もし知らない曲があっても、「ハモネプ」をきっかけに好きになってもらえたらうれしいです。ぜひ、放送を楽しみに待っていてください!

粗品(霜降り明星)

収録を終えて

すごく良い大会でしたね。琴線に触れる音楽にも何曲か出会えて、呼んでいただいてうれしかったです。最高でした! 特に和光高校が印象的でした。普段バラバラのメンバーがこのために集まって…と紹介されていましたが、その割には仕上がりすぎていて、正直ビックリしました。

「青春アカペラ甲子園」にちなんで青春時代の思い出

高校生のときに、僕自身もお笑いの大会に出て、決勝戦をテレビで放送されるような機会があって、それに本気で打ち込んでいたことを思い出しました。実は音楽の面でも、高校生限定の大会に応募したこともあって、いろいろなことを経験してきたなぁ…と、懐かしい気持ちにもなりました。あと、当時、お笑いの大会で“嫌な大人に落とされたな~”という苦い記憶があって…。変に高校生らしい人というか、自分たちよりもウケていない人たちが決勝に進んで、“俺らを落としやがって”と、強烈に悔しさを覚えているんです。そのとき、“大人って嫌やなぁ”と思っていたので、今回、審査員という立場で高校生大会の審査をさせてもらって、僕も真剣に高校生と向き合わないといけないなと思い、リスペクトを込めて、真摯に取り組みました。

視聴者へのメッセージ

キラキラしていて、見ていて楽しいし、面白いし、気持ちいいし、感動するし、プラスなことが詰まっているステージでした。普段テレビをあまり見ない人や、今ちょっと落ち込んでいる人、うまくいっていない人にとっても、きっと元気をもらえる番組になっていると思います。出場者全員のパフォーマンスが、誰かの心に刺さって、誰かに勇気を与えるような、そんな瞬間の連続でした。本当に良い番組やなと思いました。ぜひ、ご覧ください!

フジテレビ系「土曜プレミアム『青春アカペラ甲子園!ハモネプハイスクール』」

2025年7月26日(土)21:00~23:10
<出演者>
MC:ネプチューン
進行:チョコレートプラネット / 井上清華(フジテレビアナウンサー)
審査員ゲスト:大塚愛 / ジェシー(SixTONES) / シェネル / 粗品(霜降り明星) / 土屋礼央(RAG FAIR)

<出場グループ / 1回戦の選曲>
千種高校(愛知県) / 安室奈美恵「Chase the Chance」
多治見西高校(岐阜県) / DREAMS COME TRUE「決戦は金曜日」
東京音大付属高校 ほか(東京都) / Official髭男dism「宿命」
岡山学芸館高校(岡山県) / ピンク・レディー「UFO」
高田商業高校(奈良県) / 石川さゆり「津軽海峡・冬景色」
開星高校(島根県) / Mrs. GREEN APPLE「ライラック」
岐阜高校(岐阜県) / 菅田将暉「虹」
駒込高校(東京都) / スキマスイッチ「全力少年」
和光高校(東京都) / Vaundy「恋風邪にのせて」
大阪桐蔭高校(大阪府) / ザ・ピーナッツ「恋のバカンス」

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Nancy @Nancy17565

岐阜高校👀🎶 https://t.co/Og8s3aq1tN

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