AKB48キングレコード移籍第1弾シングル10月発売

2008年8月25日 12:20 音楽ナタリー編集部

AKB48がキングレコード移籍第1弾となるマキシシングル（タイトル未定）を10月22日にリリースすることが決定した。

AKB48とは？

秋元康プロデュースのもと、2005年に始動したアイドルグループ。劇場に足を運べばメンバーに会える「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、秋葉原にある専用劇場（AKB48劇場）で公演を行っている。楽曲の作詞はすべて秋元康が担当。2006年2月にシングル「桜の花びらたち」をインディーズからリリースし、オリコンウィークリーチャートでトップ10入りを果たす。同年10月にはシングル「会いたかった」でメジャーデビュー。2007年春には初の全国ツアーも開催されたほか、同年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たすなど、着実に知名度を上げていった。2011年3月に20thシングル「桜の木になろう」をリリース。以降、5月に「Everyday、カチューシャ」、8月に「フライングゲット」、10月に「風は吹いている」とミリオンセールスを連発した。2011年オリコン年間シングルチャートで1位から5位をAKB48が独占する結果となり、“国民的アイドル”と呼ばれる地位を確立した。

「桜の花びらたち2008」以来約8カ月ぶりのCDリリースとなる本作。映画やドラマ、バラエティ番組への出演に加え「SKE48」としての名古屋進出など、この8カ月の間に大きく活動の場を広げた彼女たち。満を持して発表される新作とあって大きな注目を集めることになりそうだ。

シングルには通常盤と“劇場盤”の2種類が用意される。それぞれの仕様および楽曲タイトル、収録内容などの詳細は後日発表。オフィシャルサイトではAKB48・チームAの前田敦子、峯岸みなみ、高橋みなみの3人から、シングル発売を伝えるコメント動画が届けられている。