黒猫チェルシーが2月10日、東京・代官山UNITにて東名阪ワンマンツアー「ハレンチック 三大都市 SPECIAL」のファイナル公演を開催した。
このツアーは昨年10月にリリースした2ndアルバム「HARENTIC ZOO」を携えて行われたもの。4人はライブ冒頭から「アナアキ・イン・ザ・スクール」「アナグラ」など、アルバム収録曲を立て続けに披露し、オーディエンスを熱狂させる。中盤では渡辺大知(Vo)がアコースティックギターを演奏。「正義感ある殺しは許される」「ベリーゲリーギャング」といったライブでの定番曲では宮田岳(B)がキーボードを用いたディスコアレンジを披露したり、澤竜次(G)がドラムを叩いたりと、彼らの新機軸をアピールするパフォーマンスも多数展開された。
本編ラストに演奏されたのは「平成ストレンジャー」。その後も観客の拍手は止まず、アンコールではさらに2曲を披露し、熱狂のうちにツアーファイナルが終了した。
なお、黒猫チェルシーは5月に主催イベント「毛細血管GIG」を渋谷、神戸、名古屋の3会場で行うことが決定。東京での「毛細血管GIG」の開催は今回が初となる。各公演のゲストなど、詳細は後日発表される。
毛細血管GIG
2013年5月17日(金)東京都 渋谷CHELSEA HOTEL
一般発売日:2013年3月20日(水・祝)
2013年5月25日(土)兵庫県 神戸VARIT
一般発売日:2013年3月23日(土)
2013年5月26日(日)愛知県 池下CLUB UPSET
一般発売日:2013年3月23日(土)
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黒猫チェルシー、レコ発ワンマンで新機軸の演出披露 http://t.co/MmvSfBqu