「会いたかったかもしれない」は、AKB48の代表曲「会いたかった」をマイナーロックアレンジでカバーしたもの。乃木坂46版のPVは「会いたかった」と全く同じ場所で撮影されており、当時前田敦子が演じた役をデビューシングル「ぐるぐるカーテン」でセンターポジションを務める生駒里奈が演じている。そのほか配役、演技、振り付けなども「会いたかった」に基づいた形で制作。撮影はAKB48の真夏とは正反対に真冬に実施されたことから、同じ場所での撮影でもどこか異なる仕上がりとなっている。
前田敦子はこのPV終盤で、自転車に乗る生駒とすれ違うシーンで登場。生駒に当時の自分を重ねるような視線を送る前田の演技にも注目だ。
この「会いたかったかもしれない」のPVは、シングル「ぐるぐるカーテン」Type-Bの特典DVDに収録。同DVDには「会いたかった」をカット割りまで忠実に再現した「会いたかったかもしれない (original cut ver.)」も収められる。
生駒里奈(乃木坂46) コメント
私たちにとって初めてのMusic Videoの撮影でしたが、この同じ場所からAKB48さんもスタートしたかと思うと、ライバルという立場ではありますが本当に嬉しく感動しました。2日間かかった撮影で気温も低く寒かったですが、海辺に見える朝日と夕日がとても綺麗で、非常に楽しかった撮影でした!
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