アジカン&チャット橋本絵莉子がリキッドで生コラボ

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ASIAN KUNG-FU GENERATIONが企画するライブサーキット「NANO-MUGEN CIRCUIT 2011」が、昨日7月4日の東京・LIQUIDROOM ebisu公演からスタートした。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは?

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

貴重なコラボレーションで場内を熱狂させたASIAN KUNG-FU GENERATIONと橋本絵莉子。

貴重なコラボレーションで場内を熱狂させたASIAN KUNG-FU GENERATIONと橋本絵莉子。

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「NANO-MUGEN CIRCUIT 2011」LIQUIDROOM ebisu公演の様子。

「NANO-MUGEN CIRCUIT 2011」LIQUIDROOM ebisu公演の様子。

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「NANO-MUGEN CIRCUIT 2011」は7月16日・17日に神奈川・横浜アリーナで開催される「NANO-MUGEN FES. 2011」に先駆けて行われているもの。

初日公演のトップバッターを務めたのは、アジカンの後藤正文(Vo, G)が全曲ディレクションを務めたアルバム「ライジング」が話題のDr.DOWNER。彼らはフレッシュで勢いのあるステージで観客を惹きつけた。2番手のシンガーソングライター長谷川健一は、ときに優しく、ときに鋭い歌声でフロアを魅了した。

トリのアジカンは、代表曲やヒット曲を連発するステージを展開。イントロが奏でられるたびに会場から歓声が起こり、大きな盛り上がりをみせた。

アンコールでは、チャットモンチーの橋本絵莉子(Vo, G)が登場。後藤が「スペシャルゲスト、橋本絵莉子!」と呼び込むと興奮気味の歓声があがり、メンバーが思わず「ここで今日一番の沸点を迎えるのは失礼だ」と苦笑いするほどだった。

そして2組はコンピレーションアルバム「NANO-MUGEN COMPILATION 2011」に収録されている新曲「All right part2」と、チャットモンチーの「シャングリラ」の2曲を生コラボ。「NANO-MUGEN CIRCUIT 2011」のスタートを華々しい形で飾った。

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音楽ナタリー @natalie_mu

アジカン&チャット橋本絵莉子がリキッドで生コラボ http://natalie.mu/music/news/52489

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