昨日7月31日、東京・ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場で
体調不良のためメンバー茜屋日海夏が欠席したものの、当日、観覧エリアはi☆Risファンでいっぱいに。彼らの大声援を背に広場に登場した山北早紀、芹澤優、若井友希、久保田未夢、澁谷梓希の5人はさっそく新曲「Re:Call」をパフォーマンス。そしてハードロック仕立てのシリアスなこの曲でハンドクラップを煽ると、続く自己紹介タイムでは、山北が茜屋のキメフレーズ「汗もしたたる、いい女」にちなんで「今日は汗をしたたらせていこう」、芹澤が「今日はひみ(茜屋)みたいに激しくカッコよく踊りたいと思っています」と、茜屋不在のイベントを自らの手で盛り上げることを宣言した。
ところが「こんにちわかいー!」といつもの挨拶をファンと交わした若井が、自ら吹き出しながら「メンバーの中では一番ひみにかわいがられてると思います」と語り出したあたりから、トークと上空の雲行きが怪しくなり始める。久保田が「今日はひみちゃんみたいにセクシーに」と髪をかき上げて観覧エリアの笑いと澁谷のツッコミを誘い、その澁谷が「みんな、ひみだよー!」と似ても似つかぬモノマネを繰り出し、ほかのメンバーから「そんなこと言ってないでしょ!」と一斉にダメ出しを食らっていると、空からはポツポツとにわか雨が。さらに2曲目「Goin'on」が佳境を迎え、5人とオーディエンスがその空に向かって高々とピースサインを掲げる頃には、いよいよ集中豪雨のような雨足に。結局、この曲が終わったところでレーベルスタッフからイベントの終了を告げられてしまう。
しかしメンバーは「えー、こんなに集まってくれたのに」「もう1曲だけ」と納得いかない顔。若井の「じゃあ歌いながら帰ろう!」という発案のもと、2014年発表のコーラスワークで魅せる1曲「Happy New World☆」をアカペラで披露するサプライズを演出し、この日一番のコールと歓声を集めてみせた。
なおi☆Risのシングル「Re:Call」は8月3日リリース。表題曲は芹澤が出演するアニメ「双星の陰陽師」のオープニングテーマに採用されている。また彼女たちは11月25日に東京・日本武道館でデビュー4周年記念ライブを実施。チケットの一般発売日は後日アナウンスされる。
i☆Ris「Re:Call」収録内容
Type-A
CD
01. Re:Call
02. 鏡のLabyrinth
03. Re:Call(Instrumental)
04. 鏡のLabyrinth(Instrumental)
DVD
01. Re:Call-MUSIC VIDEO-
02. Re:Call-Off Shot Movie-
Type-B
01. Re:Call
02. 鏡のLabyrinth
03. 真夏の花火と秘密基地
04. Re:Call(Instrumental)
05. 鏡のLabyrinth(Instrumental)
06. 真夏の花火と秘密基地(Instrumental)
i☆Risデビュー4周年記念ライブ
2016年11月25日(金)東京都 日本武道館
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楊(やん) @yan_negimabeya
i☆Ris、空の気まぐれに翻弄されるも機転のサプライズで雨の台場にコール響かせる - 音楽ナタリー https://t.co/Eh6VEh5FKg