文部科学省が官民協働で推進する、若者の海外留学を促進するキャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」。このキャンペーンをPRするWebムービー「Dear Father」に、Mummy-D(
今回の動画は留学に感心はあっても一歩を踏み出せない学生たちの背中を押し、保護者をはじめとした社会全体の留学に対する理解を深める目的で制作された。Mummy-D扮する町工場経営者の口下手な父親と、
2人の対話シーンに用いられたのはMummy-Dの書き下ろしによるラップ。メッセージ性の強い2人のセリフが、ラップという手法を通じてより力強く伝わる作品となった。
Mummy-Dは今回の企画にあたって「ラップを本職とする身として、これは絶対カッコイイものになる、いや、しないとマズイと思い、一念発起しました」とのこと。また、ラップに初挑戦した村上は「、いざやってみるととても楽しかったです。音感はいい自信があるのですが、はじめは特有のリズムに慣れず、練習に燃えました」と撮影を楽しんだ様子を明かしている。
「Dear Father」は本日4月7日より「トビタテ!留学JAPAN」公式サイトにて公開中。
Mummy-D コメント
親子が「ラップ」という形式を取って互いの本音をやり取りし合うというシナリオを見せていただき、ラップを本職とする身として、これは絶対カッコイイものになる、いや、しないとマズイと思い、一念発起しました。また私生活でも二児の父親であり、若い世代を応援したいという気持ちもありました。
父親の佇まいは自然と出ると思っていたので、全然役作りはしてないです。それよりも、息子のラップ部分の作詞をする上で、不安や迷いの多かった10代の頃の自分を思い出しながら書きました。息子役の
はじめから天職などありません。廻り道をしたとしても、無駄になることは一つもありません。迷ってばかりいるより、とにかく一歩踏み出してみることが大事だと思います! トビタテ!!!
村上虹郎 コメント
留学を志している方達のお役に立てるなら喜んでと思い、今回出演を決めました。本編では描かれているような、親父や母親に対して抱く息子目線の感情には、ぼく自身も身に覚えがあるものだったので、素直に演じることができました。
まずなによりも、「こんな素敵な企画を広めたい」と思い、撮影に挑みました。そんな中、今回初めてラップに挑戦したのですが、いざやってみるととても楽しかったです。音感はいい自信があるのですが、はじめは特有のリズムに慣れず、練習に燃えました。撮影が終わった今でも、思わず道で口ずさんでいます。
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火矢 万鉄(かや まんてつ) @METEORFUNKARATT
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