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超特急、NHKホール公演上映会で今春の進化誓う「いろんな僕らを見せたい」

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超特急

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超特急が昨日3月6日に東京・タワーレコード渋谷店 Space HACHIKAIにてイベント「超特急リアルタイム副音声上映会」を開催した。

これは彼らが3月2日にリリースしたシングル「Yell」の発売を記念して、3月5日と昨日6日の2日間の日程で行われたイベント。超特急が2015年4月に開催した春ツアーの東京・NHKホール公演と、同年12月に実施した国立代々木競技場第一体育館でのワンマンライブの映像を上映しながらメンバーがトークを繰り広げるという内容で、2日目は2015年4月に行われたNHKホールでのワンマン公演「BULLET TRAIN ONEMAN SHOW SPRING HALL TOUR2015 “20億分のLINK 僕らのRING”」の模様が3部構成で上映された。

7人が黒いマントとマスク姿で登場したオープニングから映像がスタートすると、ユーキは「(マスクから覗く)タクヤの唇がセクシー!」とうれしそうに解説する。マントの下に着ていたメタリック調の衣装についてはタクヤが「見た目重視で機能性はほぼゼロ(笑)。通気性がまったくなかった」と明かした。

このツアーの公演は、“宇宙戦士”の超特急が宇宙船に乗って巨大惑星「ア・リーナ」を目指すという壮大なSFストーリーに沿ってステージが進行した。そのため、メンバーの台詞も台本で決められていたといい、カイに「宇宙戦士になりきってMCするの、どうだった?」と振られたコーイチは「苦手でしたね。かなり苦戦しました」と返した。SF感を演出するサングラスをダンサーが着用した「Star Gear」のシーンでは、ユースケが「僕、鼻がデカ過ぎて、削ってもらったんですよ!」と秘話を明かす。するとメンバーはこれに「え! 鼻を削ったの!? 重大発表!」と大騒ぎ。「違う違う、サングラスのほう!」と訂正するユースケをよそに会場は盛り上がり、タカシは「そういうことはちゃんとFAXで発表して! 関係者各位に伝えて!」というツッコミで爆笑を巻き起こした。

曲中にユーキが15段の跳び箱を跳んだ「Believe×Believe」では、タクヤがリハーサルを振り返り「この日は挑戦したことのない段数でユーキもずっと跳べなくて、周りにいるスタッフさんが『無理かな』っていう雰囲気になってたのがつらかった」と語る。ユーキは「かなり自分との戦いがありました。踊りながらもずっと不安で、(跳び箱のことを)考えてた」と明かした。跳び箱と同様、このツアーの見せ場だったグループ内ユニットのコーナーに突入すると、Bボーイユニット「BAD BOYZ」のメンバーとして毛皮のコートを着たリョウガが「着替えが本当に大変だった」と告白。またユーキ、タカシとともにアイドルユニット「コロン」を組んで女装したユースケはタクヤから「ユーキは完全に女の子。やでちゃん(タカシ)も女装に慣れてるから女の子なんだけど、1人だけどう考えても無理な人がいる!(笑)」と言われ、メンバーと8号車(ファンの総称)の笑いの的に。ユースケは椅子から立ち上がって「笑うなよ! 真剣にやってんだよこっちは!」と訴えた。

本編のラストナンバー「Bye Bye Bye」はユースケが振り付けを担当したナンバー。このことについて彼は「どうしても1人じゃできなかったんで、隣にいるユーキに手伝ってもらいました」と話し、ユーキは「ユースケらしさあふれる振り付けになってると思いますよ!」と付け加えた。すると、映像を観ていたタクヤが「俺さ、振りの中で1人になること多くない? (新作の)『Yell』もそうだし」と漏らす。ユーキは「タクヤって、見てて寂しさ感じません? 彼、なんかそういう雰囲気ありますよね」と分析し、メンバーは「タクヤすぐ寂しがる! 寂しがり屋!」と茶々を入れていた。

アンコール1曲目の「One Life」を聴いたカイは「名曲だよね。この先もずっと、超特急にとって大切な曲になるだろうなって思う。私事だけどこの間妹が高校卒業して新生活を始めるので、この曲を聴かせてあげたい」とつぶやいた。上映が終わるとタクヤは「こうして観てみると、去年の春ツアー、いろんなことをしたなあって思う。今年の春ツアーは、また違った形で進化が見せられたらと思います。いろんな超特急を見せていきたいと思うので、引き続き応援をよろしくお願いします!」と会場の8号車に語りかけてイベントを結んだ。

※音楽ナタリー Power Push 公開中!
超特急「Yell」インタビュー 等身大の僕らから君へ 明日に続くエール

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