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吉川晃司が「三國志13」で武将に!高ステータスだが政治力は“1”

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吉川晃司と、彼を武将化した「三國志13」オリジナルキャラクターのパネル。

吉川晃司と、彼を武将化した「三國志13」オリジナルキャラクターのパネル。

1月28日にコーエーテクモゲームスから発売される歴史シミュレーションゲーム「三國志13」の完成発表会が本日1月21日に東京・新宿パークタワーホテルで開催され、同ゲームのテーマソング「Dance To The Future」を書き下ろした吉川晃司がゲストとして登壇した。

この発表会で吉川は、「三國志13」ゼネラルプロデューサーのシブサワ・コウ氏、「三國志13」プロデューサーの鈴木亮浩氏とともにトークを展開。コーエーテクモゲームスからオファーを受けてテーマ曲を作ったことについて「三国志が好きなもんですから、こんな光栄なことはない」と語ると、シブサワ氏は「吉川さんが歴史関係のゲームをプレイされるというのは有名でしたから。テーマソングを作るときにはぜひとも三国志を好きな方にしたいなと思っていて、吉川さんにお願いしました」とオファーの理由を明かした。

好きな三国志の武将について司会から問われた吉川は、曹操、馬超、呂布の名前を挙げ、「かぶいてる度合いで言うとこの3人だと思うんですけど、特に好きなのは曹操さんです。おととしテレビの企画で曹操のお墓に行ってきて、頭痛持ちなので頭を冷やすために使っていたという石枕を拝見させていただいたため、どうしても思い入れが強くなってます」とコメント。シブサワ氏が「曹操は『三國志13』では統率力が99で、最強のリーダーシップを持っています」と説明すると、吉川は「人心掌握にも長けていたから、ってことですね」と納得していた。

また三国志の女性キャラクターで誰が好きか聞かれた吉川は、「貂蝉は面白いです。この方は架空の人なんですよね。呂布が密通していた董卓の侍女がモデルって話はちょろっと残ってるんですけど、架空の人なのに中国4大美女の1人に数えられることが、三国志演義の存在感のすごさなんだろうと」と熱弁。さらに彼が好きな人物として張角を挙げて「三国志演義は蜀を中心に考えてるから悪者だったけど、農民を中心に考えたらこの人が中心になってもおかしくない正義の人なんですよ」と語ると、それを受けて鈴木氏が「昔、中国の方に『日本では黄巾の乱って呼ばれてるけど、あれは乱じゃない』って怒られました」と話し、シブサワ氏は「張角の名前が出てきただけでびっくりしました。一番好きな人物で張角を挙げる人は、私は初めて会った(笑)」と吉川のマニアックさに驚きの声を上げていた。

テーマソング「Dance To The Future」については、吉川は「己の未来を切り開くために戦って勝っていかなきゃならない、その戦を『未来に向けてのダンス』に例えてみました」と解説した。なお1月28日にiTunes Storeやレコチョクなどでリリースされる同曲の配信シングルは、ゲーム開発チームが描き下ろしたオリジナルの武将・吉川晃司のイラストをジャケットに使用。さらにレコチョク限定で購入者特典として、ゲーム中で使用できる武将・吉川晃司をダウンロードできるシリアルコードが2カ月限定で配布されることが発表された。スクリーンでは武将・吉川晃司のステータス画面が公開され、「統率」「武力」の数値がトップレベルで高いものの「政治力」が1しかないことと、浅瀬で機動力が低下しなくなる「水練」、一騎討ちで必殺や反撃コマンドが手に入る確率が上がる「一騎」の数値がマックスであることを紹介。政治力が1しかないのは本人の希望とのことで、「政治に乗っかっちゃうとろくでもない人間になる人が多いじゃないですか。政治家に尊敬できる人物が1人もいないから」と理由を明かしていた。さらに吉川の座右の銘である中国の言葉「蘭心竹生」を名前に採用した、味方の攻撃力と士気が大幅にアップするオリジナルの戦法が作られたことも解説された。

発表会の最後に吉川は、今年開催されるツアー「KIKKAWA KOJI Live 2016」に関連して「いろんな街に行って、コンサートをした夜にこのゲームをやってみたいと思います」と語った。

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