アジカン後藤「THE FUTURE TIMES」最新号テーマは“暮らし方と社会”

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後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)が編集長を務める新聞「THE FUTURE TIMES」の第7号が、12月2日より配布される。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは?

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

「THE FUTURE TIMES」第7号表紙

「THE FUTURE TIMES」第7号表紙

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今回の「THE FUTURE TIMES」のテーマは「暮らし方で社会を変える」。特集記事では建築家の藤村龍至が埼玉県鶴ヶ島市とさいたま市のプロジェクトを通して市民と描く2020年以降の社会のあり方を、同じく建築家の竹内昌義が岩手県紫波町にあるエコタウン「オガール・タウン」について解説する。また今号より憲法特集もスタート。「憲法と民主主義」と題された初回特集では、憲法についての基礎知識や、「僕たちに求められる市民としての成熟」をテーマにした記事などが掲載される。

また今号の表紙はイレストレーターの金井淳が担当。彼が描いたイラストをモチーフにした「THE FUTURE TIMES #07」Tシャツの販売も決定し、現在スペクトラムマネージメントのECサイトにて予約を受け付けている。

なお「THE FUTURE TIMES」のオフィシャルサイトには、後藤によるテキスト「THE FUTURE TIMES 7号の発行に寄せて」が公開されている。

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ショウ @shooou18

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