野口文が2ndアルバム「藤子」リリース、雪の積もる那須高原の空き家でレコーディング

野口文が2ndアルバム「藤子」を2月19日に配信リリースする。

野口は、都内の大学に在学中の22歳。幼少期からクラシックピアノを習い、高校3年生のときに自宅で楽曲制作を始める。2021年に自身がコンポーザーを務めるC子あまねというバンドプロジェクトで「晴天に雷鳥」「Japan」といった楽曲リリースし、各種ストリーミングサービスにおいて多数のプレイリスト選出を獲得。2023年より野口文としてソロプロジェクトを開始し、2024年にリリースした1st アルバム「botto」は後藤正文（ASIAN KUNG-FU GENERATION）主宰の「Apple Vinegar Music Award」特別賞を受賞した。

2ndアルバム「藤子」には表題曲を含む全10曲を収録。前作は、実家にある野口の部屋で宅録によりレコーディングが行われたが、今作は雪の積もる栃木・那須高原の静かな空き家を借り、すべての機材を持ち込み1カ月かけて制作された。前作同様、大学仲間のミュージシャン、ゲストボーカルを迎えレコーディングされた。

野口文「藤子」収録曲

01. 6018
02. Hall
03. 藤子
04. 愛しのあなた
05. ボブマーリーに明け暮れて
06. 父の背中に流れる巨川
07. うさぎを抱いた少女の写真
08. 5 AM
09. Plateau
10. 高架橋