忌野清志郎の新刊発売、自宅で見つかったノートを書籍化

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忌野清志郎による未発表の文章を掲載した新刊「ネズミに捧ぐ詩」が、彼の命日である5月2日に発売されることが決定した。

忌野清志郎「ネズミに捧ぐ詩」表紙

忌野清志郎「ネズミに捧ぐ詩」表紙

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「ネズミに捧ぐ詩」は清志郎の自宅で新たに発見された、彼が生前に書いていたノートを書籍化したもの。1988年2月に父親が他界したことをきっかけに筆をとった清志郎は、幼い頃に亡くなった実母へのあふれ出る思いを、詩や日記としてこのノートに繊細かつみずみずしい筆致でつづっていた。

そんな彼の手記が、執筆から26年を経て世に出ることになった。なお装画は清志郎の長女である百世が手がけている。

忌野清志郎「ネズミに捧ぐ詩」目次

第一章

ネズミに捧げるうた
1988
時々、誰かがやって来る
赤ん坊
買い物
どうも変だと思ってた
彼女に関すること(1)
スター?
どれがいい歌?
おふくろが死んだとき
まるで恋人ができたような気持ち
親父の場合
遺産
コカイン

第二章


彼女に関すること(2)
おばさんはトラックでやって来る
Dear Charles
彼女に関すること(3)
前略
夜を待つ
女たち
DRUG ON
君への忠告
ニュース
卒業生
HAPPY
ツアーの初日
大阪3DAYS
フキちゃんといっしょに
解禁
瑞穂町の酒屋、創業65年西久保屋(酒屋)、その主人3代目、西久保武夫氏。
彼女の声

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小路幸也 @shojiyukiya

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