クラウンとヤマハが合同レーベル設立、第1弾は吉澤嘉代子

日本クラウン、ヤマハミュージックアーティスト、ヤマハミュージックパブリッシングの3社が合同で新レーベル「e-stretch RECORDS」を設立。その第1弾アーティストとして吉澤嘉代子がデビューすることが、昨日3月13日に行われたコンベンションにて発表された。

「e-stretch RECORDS」は、一過性ではなく恒久的に良質な音楽に取り組み、人々が改めて「音楽のある生活の喜び」を取り戻す、そのきっかけとなるアーティスト・作品を輩出することを目的に設立されたレーベル。e-stretchのeは、「良質な」を意味するexcellent、「興奮させる・ワクワクさせる」を意味するexciting、「永遠の・不朽の」を意味するeverlastingという3つの意味が込められ、stretchはその3つの「e」を世の中に「広げる」という意味で付けられた。

コンベンションでは第1弾アーティストに抜擢された吉澤嘉代子が登場。昨年6月にインディーズでリリースされたミニアルバム「魔女図鑑」から、代表曲「未成年の主張」を披露した。その後はバンド編成で、5月14日にe-stretch RECORDSから発売されるデビューミニアルバム「変身少女」の収録曲を続々と熱唱。個性的なパフォーマンスで、新レーベルの始動をアピールした。