HKT48指原ら、花見中の園児らと「桜、みんなで食べた」

HKT48のメンバーが昨日3月12日に東京・さくら幼稚園を訪問し、園児らと交流した。

このイベントは同日に発売された彼女たちの3rdシングル「桜、みんなで食べた」にあわせて行われたもの。早咲きの河津桜の下で花見を行っていた4～6才の園児ら20名の前に宮脇咲良、指原莉乃、松岡菜摘、矢吹奈子、田中美久が登場した。

「さっしーだ！」と園児から温かく迎えられた指原は「私たち桜餅を持ってきたので一緒に食べよう」と、持参した桜餅を園児と分け合った。花見の最中には園児から好きな踊りを質問された彼女は「『恋するフォーチュンクッキー』かなあ。みんなは“おにぎり”踊れる？」と逆質問。立ち上がり「恋するフォーチュンクッキー」を踊り出す子供たちに「すごいじゃーん。うれしい」と驚いた。

そして松岡が「何かして遊ぼうと思うんだけど、今日私たちが発売した3rdシングル、『桜、みんなで食べた』を踊ってみるなんてどう？」と声をかける。一同は幼稚園のホールに移動し、ダンスの時間へ。まずはHKT48のメンバーが「一度踊ってみるね！」とお手本を見せる。「ここは、桜のはなびらを持ちますー、パクっと食べてー、小指を立ててー」と踊りのポイントをメンバーから聞いた園児たちはさっそく彼女たちを真似して踊った。踊りが合ってきたところで指原は「みんなで合わせてみましょう！ ミュージックスタート」と合図し、メンバーと園児で一緒にパフォーマンスを行った。

イベントの最後に松岡は「今日はとても楽しかったです！お花見に参加させてくれてありがとう。また『桜、みんなで食べた』を踊ってくださいね」と挨拶。田中は「私は小学生なんだけど、もっと幼い子と遊んで、とてもお姉ちゃんな気分になりました。園児としゃべりやすかったです。話が合いました」と感想を述べた。そして指原は「今日はみんな本当にありがとう。ちょっとお願いがあるんだけど、女の子はぜひ、大人になったらAKBやHKTに入ってほしいなと思います。楽しみにいてるね！」と子供たちに話し、手を振りながら会場をあとにした。