BELLRING少女ハートが観客射殺、初主演映画公開決定

BELLRING少女ハートの初主演映画「BELLRING少女ハートの6次元ギャラクシー」が、閉館が決まった東京・吉祥寺バウスシアターのクロージング作品の1つとして5月中旬から上映され、その後全国で順次劇場公開されることが決まった。

この映画は、ベルハーがライブの演出でおもちゃのピストルを撃ったところ、本物にすり替わっていたため観客を射殺してしまい、さらに身代わりで逮捕された仲間のSUPERSTAR BUTCHがUFOに誘拐されてしまうというストーリー。謎が謎を呼ぶ展開の中、彼女たちは宇宙人、殺人鬼、モンスターが入り乱れる6次元の世界に飛び込んでいく。

監督は、中川翔子主演の井口昇監督映画「ヌイグルマーZ」や楳図かずお初監督作品「マザー」でも脚本を担当した継田淳。劇中にはベルハーやBUTCHのほか、細身のシャイボーイ＆アントーニオ本多（DPG）、黒崎れおん、ゆるめるモ！などが出演する。

また今作では「大友克洋GENGA展」のメインビジュアルなど国内外で活躍するコラージュアーティストの河村康輔が特殊美術を担当。NHK Eテレ「青山ワンセグ開発」で話題の映像作家・飯塚貴士がミニチュア特撮で参加している。ロケ撮影は吉祥寺バウスシアターを中心に行われ、臨場感あふれる映像を楽しむことができる。

■映画『BELLRING少女ハートの6次元ギャラクシー』特報