これは、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの小説「星の王子さま」の冒頭に登場する、象を丸呑みした巨大な蛇(ウワバミ)の挿絵をモチーフにしたマイム作品。2009年に大阪、2011年にマカオで上演された同名作品の再構築版となる。出演者には、作・演出・振付も手がける
開幕に際し、いいむろは「三面の囲み舞台で80分間全員が出ずっぱりの作品にしよう!と思った時には、こんなに大変だとは正直思っていませんでした(笑) 逃げも隠れもできないこの舞台で身体と幾つかの道具を使って物語を立ち上げる僕らの黙劇『星の王子さま』。原作を知ってる方もそうでない方もきっと楽しんでいただけると思います」と期待を述べた。上演時間は約1時間20分。公演は11月17日まで。
いいむろなおきコメント
いいむろなおきマイムカンパニー
「ゾウをのみこんだウワバミの絵」
三面の囲み舞台で80分間全員が出ずっぱりの作品にしよう!と思った時には、こんなに大変だとは正直思っていませんでした(笑)
逃げも隠れもできないこの舞台で身体と幾つかの道具を使って物語を立ち上げる僕らの黙劇「星の王子さま」。
原作を知ってる方もそうでない方もきっと楽しんでいただけると思います。
そう、あらかじめ言っておくと原作のような「可愛い王子さま」は出てきませんよ……
いいむろなおき
いいむろなおきマイムカンパニー「ゾウをのみこんだウワバミの絵」
2024年11月15日(金)〜17日(日) ※公演終了
兵庫県 AI・HALL
スタッフ
作・演出・振付:
出演
いいむろなおき / 田中啓介 / 三浦求 /
※初出時、見出しに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
吉永美和子 @Yoshine_A
@stage_natalie 公演タイトルは『星の王子さま』ではなく『ゾウをのみこんだウワバミの絵』の方ですよー。