これは、1994年にこまつ座で初演された
チケットの一般販売は10月1日12:00にスタート。梶原、鈴木、岡本のコメントは以下の通り。
梶原善コメント
毎年、新聞・テレビ・本などで原爆の悲惨さにふれます。
毎年、毎年ふれます。「本当に酷い」と思います……
思うだけで、 それ以上の事が出来ない自分に不甲斐なさを感じつつ翌年を迎えます。
そんな僕に井上ひさし先生の戯曲“父と暮せば”を朗読する機会を頂きました。
原爆投下時、 そしてそしてその後の父と娘の思いを綴ったお話です。
役者としてこの戯曲を朗読出来る事の感謝と、 そしてこの物語を通じて、
やっと僕も被爆者の方々の気持ちを伝える事が出来るのかなと思います。
皆様、是非、このお話を聞きに来てくださいです!
鈴木絢音コメント
この朗読劇のお話をいただいた時、私はとても悩みました。
私に演じ切れるだろうか、と。でも ここで逃げたら絶対に後悔する、そう思い、演じる覚悟を決めました。
精一杯演じさせていただきます。会場でお会いできますこと、楽しみしております。
岡本貴也コメント
わかったつもり、知ったつもりになっていました。けれど今初めてこの壮絶な戯曲と向き合い、
原爆は私にとってまだまだ対岸の火事だったのだなと思い知らされました。
この作品を作るには、俳優も演出家も当事者にならねばなりません。井上ひさしさんの残された思いを、
被爆者の願いを、少しでも客席に届けられたらなと思っております。
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超一流どころじゃん!
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