「
「父と暮せば」の対になる作品を残すという
1948年8月9日、長崎の山の斜面に建てられた一軒家。十字架と遺影が飾られた小さな部屋で、母・伸子は卓袱台を出して配膳をしていた。原爆のあと3年間、長崎医科大学に行ったまま行方不明となってしまった息子・浩二が帰ってくることを諦めつつも祈り、伸子は助産婦を続けていた。伸子がいざ食べようとしたとき、不意に浩二が姿を現して……。
沖縄公演のチケットは6月18日に発売され、上演時間は1時間30分を予定。なお既報の通り本作は、7月25日から28日まで大阪・SkyシアターMBS、8月18日から31日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAでも上演される。
井上ひさし生誕90年第2弾 こまつ座 第150回公演「母と暮せば」
2024年7月25日(木)〜28日(日) ※公演終了
大阪府 SkyシアターMBS
2024年8月3日(土)・4日(日) ※公演終了
沖縄県 糸満市観光文化交流拠点施設 シャボン玉石けん くくる糸満
2024年8月18日(日)〜31日(土) ※公演終了
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
スタッフ
出演
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