「緑のテーブル」稽古場写真到着、岡登志子「今からわくわくしています」

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10月21日に上演される、神戸文化ホール開館50周年記念事業「緑のテーブル2017 ~神戸文化ホール開館50周年記念Ver.~」の稽古場写真が到着した。

神戸文化ホール開館50周年記念事業「緑のテーブル2017 ~神戸文化ホール開館50周年記念Ver.~」稽古場の様子。

神戸文化ホール開館50周年記念事業「緑のテーブル2017 ~神戸文化ホール開館50周年記念Ver.~」稽古場の様子。

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神戸文化ホール開館50周年記念事業「緑のテーブル2017 ~神戸文化ホール開館50周年記念Ver.~」稽古場の様子。

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「緑のテーブル」は1932年にドイツの振付家クルト・ヨースにより発表された、“反戦”をテーマにした作品。同作をもとに、神戸を拠点に活動するEnsemble Sonne岡登志子が2017年に振付を行っており、今回は新たに“神戸文化ホール開館50周年記念Ver.”として再創作される。

神戸文化ホール開館50周年記念事業「緑のテーブル2017 ~神戸文化ホール開館50周年記念Ver.~」稽古場の様子。

神戸文化ホール開館50周年記念事業「緑のテーブル2017 ~神戸文化ホール開館50周年記念Ver.~」稽古場の様子。[拡大]

本作では一般の参加者も出演する。そのことを受けて岡は「最後の『祈りの踊り』では、皆さんと一緒に50周年をお祝いしたと思い、出演者を公募しました。それと、この作品の初演に出ていただいた舞踏家の大野慶人さんが仰った、『祈る神はそれぞれに異なっても、祈るという人間の行為は一つのはずだ』という言葉が心に残っていて、『祈りの踊り』というのは『万人の踊り』ではないかと思いました。このような領域は、私やダンサー達の力だけではとても及ばないことです。皆さんの参加を得て、はじめて『祈りの踊り』を実現できるのではないかと、今からわくわくしています」と語っている。

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神戸文化ホール開館50周年記念事業「緑のテーブル2017 ~神戸文化ホール開館50周年記念Ver.~」

2023年10月21日(土)
兵庫県 神戸文化ホール 中ホール

構成・振付・演出・出演:岡登志子
特別出演:貞松融

出演

風:貞松融
風:中村恩恵
死神:垣尾優
利得者:糸瀬公二
兵士:堤悠輔
難民:岡登志子
パルチザン:松村有実
パルチザン:アントニア・シュテッカー
政治家:善竹忠亮
政治家 / 女たち:武藤天華
政治家:大門智
政治家:大熊隆太郎
政治家 / 女たち:桑野聖子
女たち:小林奈央
女たち:小澤日向花
女たち:河合宥
女たち:長谷川陽菜

賛助出演(五十音順):岩田尚登、大谷燠、桂あやめ、衣笠収、島田誠、下田展久、全美玉、服部康子、廣中薫、ミヒャエル・イェーレ、李圭燮

祈りの踊り連(五十音順):今貂子、内山悠紀、太田悠希、片岡達美、鴨谷香、河元明里、久々成秀司、坂田美優、島田迪、島田容子、高島明子、高橋詩菜、舘明子、CHIAKI、TOTTO、野本有希、波多野円香、原田真二、平野陽子、MASAKO、山口陽名利、やましたせつこ

※高橋詩菜の「高」ははしご高が正式表記。

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神戸文化ホール【公式】 @KBH422

10/21(土)神戸文化ホールで上演です。#緑のテーブル2017
【稽古場レポート】「緑のテーブル」稽古場写真到着、岡登志子「今からわくわくしています」(コメントあり) https://t.co/kfunZoCjBy

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