「緑のテーブル」関連トーク企画に森山未來・善竹忠亮が参加

「『緑のテーブル2017』関連企画 緑のトークセッション」が8月と9月に兵庫・中央区文化センター 多目的ルームにて開催される。

これは10月21日に兵庫・神戸文化ホール 中ホールにて上演される神戸文化ホール開館50周年記念事業「緑のテーブル2017 ～神戸文化ホール開館50周年記念 Ver.～」の関連企画。

8月24日に行われる夏の朝篇「舞踏の視点」には、兵庫県出身の森山未來、六甲ミーツアート2023のパフォーマンスに出演するアルゼンチン出身の舞踊家ダニエル・プロイエット、「緑のテーブル2017 ～神戸文化ホール開館50周年記念 Ver.～」の構成・振付・演出を担い出演もする岡登志子が登壇し、トークを繰り広げる。

9月21日に行われる秋の夕篇「伝統と現代」には、「緑のテーブル2017 ～神戸文化ホール開館50周年記念 Ver.～」出演者の垣尾優、大蔵流狂言方の善竹忠亮、岡が登壇する。どちらも参加希望者は神戸文化ホール公式サイトにて申込を。

「緑のテーブル」は1932年にドイツの振付家クルト・ヨースにより発表された、“反戦”をテーマにした作品。同作をもとに、神戸を拠点に活動するEnsemble Sonneの岡が2017年に振付を行っており、今回は新たに“神戸文化ホール開館50周年記念 Ver.”として再創作する。キャストには特別出演の貞松融のほか、垣尾、中村恩恵、糸瀬公二、堤悠輔、桑野聖子、大門智、武藤天華、松村有実、アントニア・シュテッカー、岡が名を連ねている。